欲しいものはだいたいベリンガーさんにある
・Podcastをやっています。
・かれこれ丸5年、細々と、ボソボソとやっていますが、いつも向上心は持ち続けています。
・・・
・Podcastはけっこう音質が大事。なのはよく分かっているが、まあ、いまのままでも及第点かなとは思いつつ、あまり手を入れてこなかった。
・モノにこだわりすぎると、スタンバイに時間がかかって収録そのものへの心理的ハードルが高くなってしまったりすることも有るだろう。
・でも、やっぱりもうちょっとなんとかしたい。
・いまはPCに直接USBヘッドセットをつないで話している音をそのまま使っている。
・やっぱり、音質には納得行かないこともある。
・もっと、ストロークスみたいな音でMIXしたい。
・ポッドキャストなのに、ストロークスみたいな音にしたい。
・あと、ついでにいつまでもストロークスのような格好をしていたい。
・やはり買おう。ダイナミックマイクを。
・練習スタジオで乱暴に扱われてもくじけないダイナミックマイク。
・その佇まいこそがロックそのものだ。
・とはいえ、ダイナミックマイクといってもピンキリ。
・それなりのものを揃えようと思えば、最低1万円は覚悟しなければならない。
・でも、それではロックではない。ニューヨークパンクではない。
・もっと、自分たち独自のやり方で。道端で拾ってきたギターでバンドを始めてしまうようなやり方で。
・そんなとき、頼りになるのがベリンガー(BEHRINGER)さんだ。
・そこそこの録音機材の価格をびっくりするほどリーズナブルな地平に引きずり下ろし、世界中のロックキッズに希望を与え続ける世界的メーカー。
・機材を買おうと思ったらとりあえずBEHRINGERで探してみよう。
・奥様に堂々と買ったことを報告できる価格帯のダイナミックマイクはないかな?
・あった。
・このマイクをPCにつなぐためのオーディオインターフェイスがいる。
・オーディオインターフェイスはだいたい1万を超えてくるけど、もっと叱られない価格のものはないかな?
・あった。
・2分で揃った。
・やっぱり頼りになるのはベリンガーさんだ。
・品質はきっと「そこそこ」だ。
・それでいい。そこに割り切っているところにベリンガーのかっこよさがある。
・次のポッドキャスト収録までに届くといいな。
(end)