ライアンみたいになりたい
ギターも、レコーディング技術も、FPの資格も、簿記の勉強も、バイクも、車も、ビットコインも、NFTも、キャンプも。確かに趣味は多いし、思い立ったらちょこちょこ勉強してみるフットワークの軽さはあると思うのですが、いかんせん中途半端な状態でほったらかしてしまうことが多いです。
その最たるものが英語。
20代の頃、英語の読み書きがそれなりに必要な仕事だったので、TOEICを頑張ってみたり、その後、30代半ばでオンライン英会話をやってみたり。
中途半端に英語にくっ付いたり離れたりしていたけれど、継続的に取り組んでこなかったので、いま40代半ば、英語は全く活用できていません。ちょっとした日常英会話もおそらくできない。
しかし、最近、あるYoutubeを見ていて、やっぱり、何とか英語喋りたい、と強く心を動かされました。
ライアン鈴木さん
英会話系Youtuberのイケメン。大人になってから努力して英語を習得した方なのですが、彼のチャンネルを見ていると、「英語が話せるとマジでこんなに世界が広がるのか・・・」と、少し人生に夢を見たくなる気持ちになってきます。
動画では、彼が世界のいろんなところに行ってその土地の人たちと語らう。ごく自然に。紳士的に。かっこよく。
その多くがその土地の美女たちで、そこが彼のチャンネルのフックだと思うのですが、実際にはそれだけではなく、世界中の老若男女様々な人たちと一期一会の深いリレーションを軽やかに結んでいきます。
頑張ったらオラもこんな風になれるんだろうか?
ライアンさんの動画を見だしてから、ちょっとづつ英語の勉強を再開した今日この頃。まだまだ全然ですが、道で困っている外国人の方がいたら、『May I?』ぐらいは言えるようになりたいと思っています。
ただ、ライアンさんは、そもそも英語どうこうはおいといて、誰とでもオープンマインドで会話できるところに凄みがある。彼ほどはできないにしても、なんかこういう人間になれたら人生はもっと面白いだろうな、と思わせられる。
一期一会。
いつ何があるか分からないし、この辺りをもうちょっと大事にしていかないといかんな、と思わせられました。
(おわり)