第55話・天赦日に捧げるKindle本を体験するサムハラ神社奥の宮ツアー動画
令和5年6月5日。
今日は天赦日だ。
天赦日とは、暦の中でも最上最強の開運日とされている。1年でも数回しかない、大吉日だ。
百神が天に昇り、天が万物の罪を許す日であり、この日に始めたあらゆることは「大成功する」といわれている。
読み方は、天赦日は(てんしゃにち)または(てんしゃび)とも呼ばれているが、私は「てんしゃにち」と呼んでいる。
天赦日は、何事も許され物事がスピーディーに進む日とされていているが、天の赦しを享受しながら、望む未来に勢いがつく人も多かった1日ではないだろうか。
私も、その一人だった。
今日はZOOMでシェア会を企画していたが、私が朝から喉の調子が悪く、声を出せない状況だった。
だが、そのままシェア会は進めていき、参加者の方にファシリをお願いし、皆様で自由にシェアを行っていただきながら。私はチャットと、リアクションだけで参加していた。
そして、そのまま1時間30分のシェア会で、私は一言も喋ることなく、笑と感動の渦の中で終了していった。なんの滞りもなく、スムーズに。
さすが、天赦日だ。声がでないことが赦されて、逆に新たな伝説が生まれた瞬間だった。
今日行ったシェア会は、サムハラ神社奥の宮へと一緒に行ったツアーメンバーと、その体験談に興味がある方々と共に行われていった。
Kindleとリアルを融合する。
兼ねてから構想していた、その試みの一つである。
舞台になったのは、この本に描いた場所。
大阪のサムハラ神社と、岡山のサムハラ神社奥の宮。
本の内容に準えて、朝8時に大阪に集合して、大阪のサムハラ神社に参拝し、その後に車で移動して、岡山のサムハラ神社奥の宮に参拝し、大阪に帰宅する。
日帰り1DAYで行ったツアーは、私も含めて8名のメンバーで楽しいひとときを過ごすことができた。
その様子を、2時間ほど前に、TikTokで共有している。
私がKindleで神社旅をリリースしている理由は、二次的に体験を共有する機会創出ができるメリットもあるからだ。
「一緒に物語の神社を体験したい」
と、思う読者と共に、リアルで交流ができるツアーを企画。
すると、Kindle本だけではない、体験価値を届けるマネタイズができる。
電子書籍を、電子書籍の枠だけに留めずに、仮想空間を飛び出して、リアルに紐づけていく。すると、次元が変わるKindleの使い方ができるようになるだろう。
あなたがもし、旅行が好きなら。
あなたが行ってよかった場所や、そこで起きた物語を、そのままKindleに書けばいい。そして、その本の読者が増えていけば、本を一緒に体感できる機会を作っていく。
私は今回の1DAYツアーを、35,800円(税込)で企画した。そこに7名の参加者が集う。
神社巡りは、私が心から楽しいと思ってやっていること。
そして、その心から楽しいと思ってやって得た気づきと体験を、1冊のKindleにまとめていく。
その体験を共有することで、また同じ体験をしたいと思う仲間が集っていき。そして、その仲間と織りなす体験も、次のKindle本としてリリースする。
「好きなことで、仕事をしよう。」
そんな言葉が、一時期猛烈に流行ったが、誰もが好きなことで仕事が成り立つ訳ではない。
ただ、確実に仕事として成り立たせる方法はある。
その発想とは。
「好きなことを、徹底追及して分かち合う。」
ということである。
好きなことを仕事にしようとするのではなくて、好きなことを徹底的に追求して、それを喜びのエネルギーで感情を込めて身近な人々に分かち合うのだ。
すると、結果的に仕事に昇華される。
今日は、天赦日だ。
天の全面的な赦しのエネルギーが降り注ぐ日。
あなたは、好きなことをしていい。あなたの、好きを追求しても赦される。あなたの好きを、研究して。
その研究結果を、世の中に発表する。
その一つのツールが、Kindle出版でもある。
改めて、本になぞらえたツアーは、面白い体験の連続だった。
そしてその体験をまとめた次回作も、熱が込められていく。
好きに一直線。
好きで一点突破。
昨日のいて座の満月を経ての、今日の天赦日。
この6月は、多くの人に面白い変革が起きること間違いなし。
上半期、最高の終わり方ができるように、月初から心のままに駆け抜けて。
20億PV
趣味作家newmoonより
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