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「部数拡張のためなら」から始まった女性記者 デジタルとAIの新時代を活躍のチャンスに!
開いていない門をこじあけた
「化け込み女性記者」
『化け込み婦人記者奮闘記』(平山亜佐子著、2023年6月、左右社刊)という本が最近出て、いくつもの新聞書評で取り上げられた。明治以降の女性記者の歴史を書いた本は、以前からいくつかあったが、この本は、化け込み記者に焦点を当てて、その実像が具体的に描かれていて惹き込まれる。化け込みとはなりすましのことで、読者ののぞき趣味を満たす企画である。