![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101446145/rectangle_large_type_2_b4feb413ae03aee91d39a52bea315bb8.png?width=1200)
いま彼らは日本をどう見ているのだろう 中国武力侵攻を本当に恐れているのか
「夢」の段階でもお金を出す投資家がいる
コロナ禍をきっかけにデジタル先進国として一躍、世界中で知られるようになった台湾。アジアのシリコンバレーになることを目指し、中小・ベンチャー企業の育成も盛んだ。経済成長も目覚ましく、コロナ禍にも関わらず、2021年実質GDP成長率は日本の上を行く6.53%。豊さで日本を追い越しつつある。
一方で、日本では米メディアの受け売りのように中国の台湾武力侵攻の危機を声高にする。軍事費予算の拡大を後押ししていることもにも気づかず。だが、出会った当の台湾経済人は、おしなべて冷静だった。
経済成長をする台湾と日本との違いは何なのか。日本と違うのは、中小・ベンチャーやスタートアップ企業の育成を経済成長の優先課題にしているところだ。