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物質界の重鎮、ジブリ映画。

宮古島には市街地にTSUTAYAがあった。もう、なくなった。

それを今日知った。

随分前(2018年時T‐pointcardは更新してあったのでその後)に商売替えしたらしい。
動画配信が主流となっている現代やむを得ないだろうが、しかし、タイトルに書いたジブリ映画は今私の知る限り、購入かレンタルかの選択しかないようだ。
「物を借りてそれを期限内に返したり」、「物を買って管理」したりするのが面倒な人間にとって、「それ自体」を映像配信してくれるシステムはなんとありがたいことか。

しかし、一律に個体物質媒体のデジタル化或いは資源化を「eco」と称することへは疑問だ。
この世(地球)という物質世界においては人間を媒介することでその因果は相反する。昨今では太陽光パネルがその最たるもの、といったところか。
設置コスト+空間といった言葉の意味を凌駕する自然破壊と環境汚染。景観の損なわれた阿蘇山の哀しきことよ。

世界文化遺産を目指す阿蘇山、定評のある景観がソーラーパネルだらけに画像



自然への畏敬の念をも、「国連広報センター」発祥の安価な英字キャッチコピーはまんまと飲み込んでしまいたいのだ。こうして文字に起こすとなんとまぬけな名称だろう「広報センター」、センターだってよ。広告屋め。森羅万象を相手に「我らこそその中心」とぬかす。何様のつもりか。

ココロのこえ


Eu


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