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福田市政の12年をどう評価する?#チェンジ川崎

川崎市長選が9カ月後に迫った1月24日に、川崎民主市政をつくる会は、「福田市政12年の大問題マップ」を発表し、広範な市民討議を次のようによびかけました。

「私たちの税金で行われている川崎市政のこと、みんなで考えてみませんか?この大問題マップを参考にして、あなたのまわりで川崎市政について話し合ってみませんか。皆さんの声をお寄せください。」

 福田紀彦後援会は、新年になって、2025年の後援会入会案内をこれまでの会員などに送りました。そこには、「福田紀彦ってどんな人?」というきれいなパンフレット(10頁)と、入会・更新案内と新ポスター掲示への協力よびかけが入っていました。

パンフレットの裏表紙には、福田氏の新ポスターと同じ写真の横に。次のような言葉が書かれています。

「川崎の未来を実行する。」「『最幸のまち かわさき』の実現を目指して、さらなる進化をみなさんとともに」

福田市長4期目への意欲まんまんのパンフレットと読み取りました。

それでは、福田氏はどんな川崎の未来を実行しようとしているのでしょうか。

それを知るためにも、福田市政3期12年の施策の検証が必要です。

今回、川崎民主市政をつくる会が発表した、「福田市政12年の大問題マップ」は、この検証のために役立つ資料になっています。

大問題は、16のトピックに絞りました。

今後の市民討議の中で、記載できなかった「大問題」が指摘され、共有されていけば、第2弾を作成する予定です。

<大問題Aグループ(全市民の大問題)は、9トピック>

 1.大量の教員未配置で学校が悲鳴

 2.子ども医療費助成の遅れはワーストワン

 3.園庭のない保育園が急増

 4.特養老人ホーム、新規建設計画なし

 5.市営住宅新規建設計画せず、住まいは人権の考えなし

 6.自衛隊に青年の個人情報を提供

 7.ぜん息患者医療費助成制度を廃止

 8.公共の役割を捨て、民間活用,PFIを推進

 9.中小規模事業者支援に冷たく、大企業には税金を大伴ぶるまい

<大問題Bグループ(各地域の大問題)は、7トピック>

 1.リニア大深度トンネル工事受け入れ

 2.等々力緑地の樹木大量伐採

 3.西加瀬に巨大物流倉庫

 4.民間企業大もうけの駅前再開発を後押し

 5.多摩川決壊の対策、進まず

 6.臨海部扇島に水素基地、市税2000億円を投入

 7.コンビナート上空の飛行、容認

あらためて呼びかけます。

私たちの税金で行われている川崎市政のこと、みんなで話し合ってみませんか?

その資料としてこの大問題マップを活用してください。

マップ実物や報告者派遣が必要な場合は、以下にメールをお願いします。

→ info@newkawasaki.jp

(川崎民主市政をつくる会事務局)

◆◆「新しい川崎」メール版◆◆
-2025年1月28日第161号-より
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