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巨大物流倉庫は要らない!緑の憩いの場と市民ミュージアムを造ろう!#チェンジ川崎
こんにちは、川崎民主市政をつくる会です。
今回も、メルマガ「新しい川崎」に寄せられた市民の声を紹介します。
2024年は、「三菱ふそう跡地にはトラックが集まる巨大物流倉庫ではなく緑豊かな市民ミュージアムを!!」という夢があふれる陳情署名に4183筆もの署名が集まりました。
しかし、8月29日の文教委員会での審議は、採択意見は共産党だけで、多数決で不採択になりました。大変残念でした。
その後、「巨大物流倉庫を考える住民の会」では「西加瀬まちづくり生の声アンケート」に取り組み256通の回答と、ふだんの署名活動では聞かれない生の声を400以上も集めました。
それ等をまとめ、川崎市のまちづくり局、市民文化局、ダイワハウスに届け読んでもらいました。
生の声は、巨大物流倉庫はいらない!という意見であふれています。
私達、住民の会があきらめず活動することでダイワハウスも、9月24日には初めて住民の会と建設担当者が話し合いの場を作りました。
住民からは「生の声アンケート結果」やその後にも届けられた追加の声を読んでもらい、そして、直接会合の場でも生の声を訴えました。
これに対して、ダイワハウス担当者は、年明けに回答をすると言いました。企業として何が出来るか考えてみるとのことです。
そして、現在、三菱ふそう跡地は、解体工事が終了しても次の新築工事の着工が出来ないでいます。
ダイワハウスが回答をするまでは工事は止まっているのです。
これは大きな成果だと思います。
大きな巨大企業であろうと地元住民の声は無視できないのです。
また市民ミュージアムについてですが、155万市民が欲しいのは、どんなミュージアムでしょうか?移転先は生田に決めたと市は発表しましたが、生田緑地の樹木を伐採しバラ園も縮小させる、そしてバックヤードもこれまでの半分にする計画です。
十分なスペースを確保できないことは今後の運営にも困難が予想されるし、貴重な緑の伐採を前提に移転を計画するのは妥当ではありません。
是非これからでも考え直して欲しいです。
11月21日に文教委員会の傍聴に行きましたが共産党の市古次郎議員だけが一人、市民意見を反映しようと奮闘していました。
市長にも、川崎市にも、他の議員にも、市民の声を聞く姿勢を取り戻して欲しいと切に望みます。
川崎市は「子どもの権利条例」を日本で初めて作成した自治体なのですから。
その精神に立ち返って市政に反映して欲しいです。
高津区にある「川崎夢パーク」のような素晴らしい公園を西加瀬(三菱ふそう跡地)にも造って欲しいです。
なんといっても10ヘクタールもある土地なのですから。
川崎市民が心から喜べるような土地活用に転用して欲しいです。
その気になれば出来るはずです。
(西加瀬巨大物流倉庫を考える住民の会)
◆◆「新しい川崎」メール版◆◆
-2024年12月31日第157号-より
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