見出し画像

楽しみも不安も

noteでピアノで繋がった方々のおかげさまで、初めての発表会も全くの徒手空拳にならず有難いかぎりだ。
いろいろアドバイスいただいた中で、いろんなスタジオに弾きに行く、家でも本番のように弾いてみる、だしぬけに弾いてみる、というのをやってみている。

とても気に入っているピアノスタジオがあってよく行っていたのだけれど、そこは残念ながら土足厳禁のため現在は封印中。
いくつかある、靴のまま使用できるスタジオで練習する。
そういうスタジオにはYAMAHAのC3やC3Xが置いてあることが多い、でも同じYAMAHAでもひとつとして同じピアノはない。
微妙に弾き心地が違うし、音色も違う。
ともかくいろんな環境で試してみる。

靴でペダルを踏むのも、慣れた、とは言わないけれど、音を聴きながらどのくらい踏み込むのか探ることができるようになった。
ハーフペダルだとかそんな難しいことはできないので、ペダルが効いているかいないかの二択。効いていればそれでよい。
スタジオのペダルは酷使されすぎて効きが悪い、けどそれは仕方ない。

家で、お辞儀をしてから弾く、というアドバイスも実践中。
そういう緊張感を作り出すパターンをいくつか持っておくのが強いんだな。
あとは録音とかね。
先生がそばに立ってる、というイメージだけでも私はわりと緊張できる。
…いや、先生が怖いとかそういうんじゃないですよ💦
そうだ、着る服を決めなくては。それを着て練習したほうがいいよね。

練習の一番最初に、ハノンをやらずにいきなり弾き始めるのもやってみる。
ただ、これはうまくいってしまうときがけっこうある。
いきなり弾くほうが集中力がぐんと高くなるよね。
まぁでもそれはそれで、集中力が高まる練習と思えばいいか。

最近、よくやっているのは「歌う」ということ。
鼻歌で歌うこともあるし、お風呂で指揮しながら歌ったり、弾きながら歌ったり。
たぶん曲はもう頭に入っているのだけど…試験の直前まで参考書を見てる学生と同じ笑

発表会までにするいろいろな経験は、楽しみも不安も含めて余すところなく味わい尽くしたいと思っている。
気分もけっこう揺れている。
いまはちょっぴり楽しみな気持ちが戻ってきて、少しやる気。




いいなと思ったら応援しよう!

いしい
読んでくださってありがとうございます。よろしければコメントもお気軽にお願いいたします。