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笑顔

心が弱る…なんてことは、基本的に楽観的な自分にはあまり起きないことなんだけども。
ちょっと元気が足りないときによく見る動画。


ギル・シャハムさんとおっしゃるバイオリニストです。


演奏が素晴らしいのは言うまでもない。
見てほしいのは、tuttiのときの笑顔!!!
楽しそうに、嬉しそうにオーケストラを見守っていて。
全身で音楽を感じて、全身で音楽を表現している。
指揮者にも、オーケストラにも、全幅の信頼を置いている。
音楽はこんなに素晴らしいもの、という確信に満ちている

こうありたいな。
プラスストローク。
優しさ。
寛大さ。
笑顔。

前にどっかのyoutubeで、「うまく弾けないときは、まず口角を上げてみる」みたいなのを見て、お察しのとおり私は「いやまず弾けない部分の原因を見極めるところからやろ」とそのときは思ったのだけど。

最近はね。
まず口角を上げるのがいいのかも、と思う。

弾きにくい部分に差し掛かると、自然に肩が丸まってきて力が入るんだよね、「無事にここを通り抜けたい」とひたすら念じつつ。
で、案の定つっかかってしまう。

口角を上げたところで、苦手な個所が急に弾けるようにはならないけど。
前向きに力を抜いたほうが案外うまくいく。
そのための笑顔なわけで。

ギル・シャハムさんみたいに、全身全霊で音楽を楽しみながら演奏したい。


読んでくださってありがとうございます。よろしければコメントもお気軽にお願いいたします。