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呪いについて。2

ご無沙汰してます。

この読者の中には、あかつきの文章に流れる禍々しさだけを楽しみにきている者もいると聞く(伝聞)。しかしながら、今回は呪いの解除方法についてですので、"秋空ぴよぴよ"なnoteとなります。悪しからず。

お察しできないでしょうが、ホラー実況者「青豆さん」に再熱しております。

呪いについて、今回は書きます。なぜ「2」であるのかという理由は、投稿されなかった「1」のnoteが一年ほど前に書かれているからです。その時に呪われていた件が解決いたしましたので、ここで記録しようという話です。とはいっても、呪い自体は随分と前に解除できていたような気もします。

そもそも、呪いとは何か?

呪いとは、言葉であり、行為であり、記憶であると考えます。それ以外にも、さまざまな形をとってワタシたちの前に姿を表すでしょう。それは、ワタシたちの生命力を減退させ、創造性を破壊し、呪いへの従属を強くします。

ワタシの場合は、ある人間の言葉でした。
「あなたは、ひとりではできない」

その言葉に縛られて、その人物から独立することを阻まれていました。ですが、一年ほどかけて、その呪縛から解放されることができました。

しかし、その呪いの解除方法は、ワタシ特有で、ワタシだから効果のあったものです。紹介しても、他人が応用はできません。ですから、ここでは、呪いの解除方法を探す方法を書き残しておきましょう。

呪いの解除方法を探す方法

先に書いたように、解除方法は、その呪いの種類やかけられた人物によって、それぞれです。しかし、ワタシが試した方法のうちで、いくつかは探すためのヒントになるものはあります。それをここではお伝えします。

・自分の感情を正直に吐き出す。

・自然と触れ合う。

・人間と出逢う。

・本を読んで、自分以外のヒト/モノに憑依する。

呪いを解除するためには、何がその呪いの根本にあるのか原因を探らなければいけません。ですが、呪いはそれ自体が毒々しい力を放出していることもあり近づき難く、そして巧妙に隠されているため、見つけることはとても困難です。

そのために、まずは自分の心を分解しましょう。それが、感情を吐き出すということです。日記や手帳などを用意し、思ったこと全てをつらつらと書き連ねる練習をしましょう。これはアナログで行うことをお勧めします。手で書くことで、より意識がはっきりするからです。そうすることで、自分の感情に対して正直になることができます。呪いのかかった状態では、自分の心さえも呪いに侵されているため、最初はなかなか本心を見つけることが難しいかもしれません。ですが、兎に角、描き続けることです。そうすれば、呪いも綻びが見え始め、次第に書くことも楽しくなり自分と心と誠実に向き合うことができます。

とはいえ、それが簡単にできれば苦労はしません。その行為をもっと易しくできるように、他の方法もご紹介します。

自然、他人、本と触れ合うことです。これらは全て、目的は一貫しています。自分以外の存在を認識するためです。

呪いは自分の中にあります。しかし、他と触れ合うことで自分のことを外側から覗き込むことができます。つまり、自分を客観的にみようということですが、そのためにはまず外部が必要です。その外部たる他者と触れ合うことで、自分をもう一度、外から認識し直すことができます。自分でも何を書いているのかよく分からなくなってきましたが、要はそういうことです。

また、自然と触れ合うことには、もっと大きな意義があります。地球の自然には、我々宇宙人には計り知れない強大なパワーがあります。そこから地球人たちが受けている影響を、みなさんは感じていないかもしれませんが、それはとても大きなものです。しかし昨今は、地面も壁も屋根すらもコンクリートでコーティングされ、加工された食物を摂取し、自然との距離はとても離れてしまっています。これはとても危ういことです。人間は動物であるため、自然と切り離されたままでは、その生命力が弱まってしまうことは必然です。へ行きましょう、へ行きましょう、大空の下を歩きましょう。それが、呪いによって弱められた生命力を回復させ、立ち向かうための力となります。



9/26/21 Sontag あかつき冬丸

***写真は、地元福島県いわき市中ノ作港の写真!

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