マトリックスの世界ができるかも知れません!
東京都が「デジタルツイン」という3Dマップを作成したそうです。
これはリアルの東京を再現していて、変更についてもリアルタイムで実施しているそうです。
これからは地下についても3D化していくそうで、災害などの問題解決に利用されていくそうです。
そして僕自身もそれほど詳しいわけではないですが、このシステムのソースが公開されているそうで、公開されているということは他の人も作れるということだと思います。
現在の利用目的は現実的な利用目的ですが、これどうしても考えてしまうのがマトリックスです。
もうだいぶ昔の映画になってしまいましたが、あの映画を初めて観た時の衝撃は今でも忘れられません。
仮想世界を現実世界と認識している人類が、本当の現実世界へ戻り支配している機械と戦っていく物語です。
まさに現実と認識されるクオリティの仮想世界が舞台の映画なので、今回の3Dマップを知った時にはこの世界に入る時が来るんじゃないかと少しわくわくしました。
実際には人間の意識をその中に入れていく必要があるので、バーチャルリアリティの分野や解決するべき問題がたくさんあると思います。
ですが、今回のことがその世界へ進む一歩になるのではないかと思いたい僕はこれからの展開を楽しみにしています。