日本の消費行動の早期死亡への影響
日本で消費されている物の影響で死亡が早まっているという統計が出たそうです。
日本で消費されている物の生産地として多いのはインドや中国。
そのような国で生産される物は生産の過程でPM2.5と言われる大気汚染物質を出しているということで、その影響で死亡の時期が早まっている方がいるそうです。
その人数は統計では4万2000人とされ、日本の消費行動の影響で生産地の方に影響が出ているということです。
技術の進歩の必要もありますが、SDGsに直結する部分だと思います。
いくつかの見方ができるとは思いますが、一つは生産地を海外にするのはコストが低く抑えられるからです。
その見方では生産地の労働者の賃金の問題でフェアトレードが重要になってくるかも知れません。
他にもコストは安く抑えられても、輸送には必ず燃料を使うので温暖化の問題にも関わってくるでしょう。
日本の経済という意味では国内のお金が海外に出ているということでもあるので、地産地消やジャパンメイドの考え方は大事になってくるかも知れません。
最近ではそういった事をテーマにした物を揃えているブランドも出てきているので、価格は少し高くでも一人一人が少しずつ行動を変えていければと思います。
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