230505_ブラまりお@水環境神主地区公園
■開催日 2023年5月5日
■場所 水環境神主地区公園〜甲神社
■参加者 4名
今回の参加者は、まりお、くるすてぃーぬ、みっふぃー、多ぁ望の4名
■レポート
5月連休の中で、吟行に行ってきました。いい天気!
8時に公園の駐車場に集合。
公園を歩き始めたとき、小さな祠を発見。
公園を出ると、次は神社へ。
また公園に戻って、俳句を考える。
木陰があると涼しいです。
「夢かなう」とドラえもんから聞こえたような。
まりおさんは川の合流に萌えるタイプ。オススメのポイントを教えていただきました。
というわけで、駐車場に戻ってきました。14km、1:45くらい。
みなさん、俳句はできたでしょうか。
多ぁ望の作品
多ぁ望は歩きながら、5つの俳句を作りました。
1. 夏の草、社跡(やしろあと)まで道はなき
公園入り口には小祠があり「高龗水神跡」とある。ただし、柵があって道がない。まりおさんと柵を乗り越えて確認してみました。せっかく祀られているのに。という思いを謳いました。
2. 風涼し、皇紀の甲(かぶと)異世界か
全員揃ったところで、甲神社へ。そこの灯籠には「皇紀2600年」とある。皇紀とは神武天皇の即位を元年とした暦。西暦にすると1940年。今から83年前。
暦が異なると異世界感が半端ない。カラッとした夏の風を感じながら、切り離された世界観をうたにしました。
3. ブラまりお、目指すは合流 夏の川
まりおさんの合流萌えを唄おうと考えたもの。萌え感がちょい足りない。
4. 合流へ、目指せば石の水路なり
今回の合流は人工的な水路でした。まりおさんのガッカリ感を謳いました。
5. 亀泣くや、奏でる水路に清められ
「亀泣く」という静けさを表す夏の季語をくるすてぃーぬからお題をいただき、考えてみました。
駐車場に戻ってきた時、カラカラとキレイな音が聞こえてきました。よくみたら水路に溜まったカンやペットボトルが渦を巻いて聞こえたもの。ゴミ問題に意識を改めるきっかけを想いました。