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221113_ブラ多ぁ望#2@滝の原観音堂


開催日 2022年11月13日

コース

城興寺の駐車場集合 → 高橋神社 → 浄林寺 → 滝の原観音堂 → 城興寺へ

ブラ多ぁ望#2のコース予定

レポート

城興寺の駐車上に集合して、スタート。ちょっと霧が濃いです。多ぁ望は近いので自転車で。

延生地蔵尊からスタート!

歩いていたら、紅葉を発見!

紅葉を発見!

2つ目のチェックポイントは高橋神社です。

二つ目のチェックポイントは高橋神社

そして3つ目のチェックポイントが滝の原観音堂。

細い隙間から金色の観音様が覗けます。ここは芳賀秩父三十四観音の6番札所。歌碑も立てられていました。

最終目的地が「滝の原観音堂」美しい観音様がスリットから覗けました。

畑の上にうっすらとただよう霧。

ここで一句「土の上、雲が流れる秋の朝」

寂しげなブルドーザーを発見。

ここで一句「ブルドーザー、閉じ込められて、冬がるる」

8:45に戻ってきました。本日の句はJenny’sBarに上げていきましょう。多ぁ望は今回も3句つくりました。最後に一句「霧しぐれ、延生に集えば、服濡れて」

以下、Reliveの動画を作っていたので合わせて公開します。

多ぁ望の作品

1.土の上、雲が流れる秋の朝

さきの写真にあるように、耕されて土だけの畑の上にうっすらと白い霧が流れていきました。これを雲に例えて詠んでみました。

2.ブルドーザー、閉じ込められて、冬がるる

俳句には「ものに語らせる」という擬人化する技があります。このブルドーザーを見たら、なんだか寂しさを覚えました。そこで、冬がるるという季語をつかって閉じ込められて寒い思いをしているブルドーザーを詠ってみました。

3.霧しぐれ、延生に集えば、服濡れて

最後は吟行そのものを詠ってみました。今回の朝霧のおかげで、服が少し濡れてしまいました。そんな朝に集まる仲間が俳句を楽しむ様子をイメージしてみました。

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