241109_ブラ多ぁ望#8@八幡山公園
はじめに
しばらく間が空きましたが、ブラ多ぁ望の第8回目を実施してきました。秋の散歩を期待しておりましたが、この夏の暑さが長引いたせいか、11月なのに全然、秋っぽさがありませんでした。
ブラ多ぁ望とは、俳句好き、散歩好きな仲間とともに、ぶらぶら歩きながら、景色を楽しみ、そこで見つけたシーンを俳句に残す会です。
今回選んだ場所は宇都宮の八幡山公園。宇都宮タワーがあるところです。
実は、11/30に「アートdeクリエイティブを楽しむ楽描き会〜落ち葉から生まれる幸せの色〜」というイベントを予定しており、そこで紅葉狩りをやりたいので下見も兼ねて行ってきました。
そのイベントはこちらです。初めての方も大歓迎です。
アートdeクリエイティブを楽しむ楽描き会〜落ち葉から生まれる幸せの色〜
集合時間の前に朝チャリ
集合場所は八幡山公園の西駐車場としました。多ぁ望は、いつものようにちょっと早めに着いて、折りたたみ自転車でチャリチャリしてきます。
蒲生神社、雷神社、御蔵山古墳、そして八幡山公園内にある八幡宮を経て、30分程度走って戻ってきました。
レポート
西駐車場に集合したのは、いつものメンバー、くるすてぃーぬさん、まりおさんと3名です。
ここから宇都宮タワーの方へ登っていきます。けっこうな上り坂でした。残念ながら、ぜんぜん紅葉してません・・・。
山を登り切ると、宇都宮タワーが見えてきました。
残念ながら営業時間前で、展望台には行けず。日本一の地平線って本当??
その後、八幡宮へ向かいました。この先から動物公園のエリアにつながります。
今度は動物園エリアから戻って、アドベンチャーブリッジに向かいました。吊橋ではないんですが、吊橋のようにちょっと怖かったです。下を覗くと、めっちゃ高い!宇都宮タワーが青い空に映えます。
おまけ。なぜかここでも朝倒立。
八幡山公園から駐車場に戻り、その後、すぐとなりの祥雲寺へ行きました。ここも大きなお寺です。
ここには「羅漢渓」と呼ばれる石像群が見れます。「羅漢」とは、人物像のことを呼ぶらしいです。五百羅漢と呼ばれるところもあるようですが、おそらく5百体以上はありそうです。圧巻でした。
祥雲寺に行けば、芳賀西国三十三観音にお参りができます。芳賀には芳賀百観音が存在し、芳賀秩父三十四観音、芳賀坂東三十三観音、そして芳賀西国三十三観音をあわせて百観音となります。残念ながら現存してないところもあるようですが、ここに来ると西国三十三観音を一気に回ることができます。今回は時間がなくて回れず。地図参照ください。
というわけで、ここ西国三十三観音は次回、じっくりと見て回りたいと思います。
コース
今回の歩いたルートをReliveで公開します。
多ぁ望の作品
以下、3つの俳句をつくってみました。
①冬の朝、不安と興味が綱を引く
吊り橋を渡るときに感じた怖さと好奇心の心の葛藤を詠んでみました。(アドベンチャーブリッジの写真参照)
②息白し、石が微笑む、羅漢渓
今朝は4℃。息も白くなるくらいの寒さだけど、この五百を超える石像を眺めていると心温まる。そんな情景を詠ってみました。(羅漢渓の写真参照)
③タンチョウや、見惚れる姿、柵の中
公園の中には動物がたくさんいました。その中でタンチョウが美しい姿を見せてくれました。 ただし、目の前には柵が…(タンチョウの写真参照)
そんな残念な気持ちを詠ってみました。
ちょいたしカードは、次回活用します。