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【高校生インターン】「就職するなら、こんな会社がいい」ふわふわとした理想が、少しずつ現実味を帯びて来ました。ー田中瑠菜さん
先日、埼玉県立川越工業高校定時制3年の田中 瑠菜さんが、株式会社SPARK でインターンに参加しました!その時に感じたことを、体験記として綴ってくれました。
Q.どうして、インターンに参加しようと思ったのですか?
定時制高校に入学してから、自分の将来に向きあうようになりました。いくつかの資格を取得していて、それを活かせるような仕事につきたいと思い、その時に頭に浮かんだのが事務職でした。
今回は、新井先生からお話をいただき、少しでも自分の経験を増やしたいと思いインターンに参加しました。
Q.インターンでは、どんな事をしましたか?
主に会議を見学させていただいたり、今回は『高校生向けの企業説明会』に企業さんのお手伝いという形で同行させていただきました。
会議の見学をして「もし自分が社会人になったとき大きなミスをしたらどうなってしまうのか」と暗い考えが頭をよぎりましたが、こんな風な楽しい会社に入れたら、嫌々仕事をするようなことはないんじゃないかと前向きな考えも浮かびました。
会議であっても嫌な雰囲気が一切なく、終始笑顔の会議で、こんな会社に入りたいと強く思いました。事務の仕事でなくとも営業に近い仕事へも興味が湧きました。
Q.意外だったこと、驚いたことは?
自分の中では、会社で働くということは、会議も同様にピリピリとした暗く硬い空気があるようなイメージだったので、社員同士の仲が良く穏やかな雰囲気が社内に溢れていたのが、自分の想像とは違い驚きました。
Q.インターンを終えてどのような変化がありましたか?
今回は会議の見学をしたこともあり、実際に自分が就職した会社も絶対にそうとは限りませんが、就職するなら「こんな会社がいいな」などと、ふわふわとした理想が少しずつ現実味を帯びて来ました。
Q.どんなことが学べましたか?
1. 時間は、特別に社員からもらっているもの。60分の会議を有意義なものにする。
2. 就職するときは仕事内容も大事だけど、職場の仲間も重要。
3. 社会人になると、自分が意思決定したことによって周りを巻き込んでいける。それが仕事の醍醐味。
この3つを永田さんから教えていただきました。私は思い立ってもそれを行動に移すことが苦手なので、高校生と社会人の違いとして学ばせていただきました。
Q.今後の進路について、どのように考えていますか?
今後は様々な企業について調べたい思います。可能ならば、またインターンや会社見学などに自分から足を運び「失敗した」と思わないよう、来年の就活に向けて視野を広げていこうと思います。
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