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醸造設備について思うこと①

ここ最近、有名ブルワリーさんたちが設備増強してますね。凄まじい!
有名ブルワリーさんで使われていた設備は、実力派の新鋭ブルワリーさんが、ブルワー同士の繋がりでお古の設備を譲ってもらってますね。
今後さらに日本のクラフトビールシーンを盛り上げるのに、一役を担うと思います。とても楽しみです。


さてさて、今回は醸造設備について思うところをつれづれ書いていこうと思います。
あくまで対象は、自分が使ったり見聞きしたマイクロブルワリー、ナノブルワリーで良く使われる1バッチ500L以下の醸造設備です。

ちなみに大きなブルワリーでも、プロトタイプの試験醸造として1バッチ50〜200Lぐらいの醸造設備を使ってやってるそうです。
(ヤッホーブルーイングさん、新鋭のDistant Shores Brewingさんとか…)


自分のビールをつくりたい人がセミナーや研修等で『ブルワリーを作りたい!』というと、こぞってこんな返答がくると思います。

『お金も知名度もレシピもないなら、1バッチ200L程度の格安設備から始めた方が良い。』

これについては、私もほぼ同意見です。

私的には、『〜なら、1バッチ〜』の間に、

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