期待期待裏切期待
私は何をしているんだろう
この世は期待と裏切りでできていいることを忘れてしまう
自分の欲求が満たされている証拠といえばそうなのかもしれない
もしかしたら私が誰かの欲求に従って動いていたのかもしれない
お手をしなければエサがもらえないあの生き物のような
ミセスのア・プリオリが引き戻す
期待をするなと
人はみな欲求を満たそうと必死に人を支配しようとする
私に意思はないのか 何に笑っているのか
もしかして私の哀れさ それに笑っていますか
人付き合いにカースト制度は限りなくあるもので
期待に背くことは私の存在が消されてしまう
でも私は誰かに期待をしてしまう
期待は裏切りの始まりであって
傷を背負う
今日もまた裏切りの瀬戸際で誰かに期待をする私を
馬鹿だと惨めだと言って そんな人間味のある私を認めてほしい