【注記事項】 このアクションは当該教員の擁護・支援を目的とするものではありません。 また、当該教員や被害学生、当アクションに参加する学生を特定したり、攻撃する行為を禁じます。 Background and Purpose 背景や目的2020年6月30日に、広島市立大学の教員に懲戒処分が下りました。複数名の学生によりセクシャル・ハラスメントおよびアカデミック・ハラスメントが糾弾され、3ヶ月の停職処分となりましたが、その処罰を「短すぎる」「軽すぎる」として学生側からの抗議活
「カナリアがさえずりを止めるとき」と題されたこの展覧会は、広島市立大学の第一期生でもあり、2017年のヴェネチア・ビエンナーレ日本館代表作家として知られる岩崎貴宏氏が企画代表を務めるものです。当グループとは、また違うアプローチにて今回の件に対し、一石を投じる素晴らしい企画となっておりますので、情報をシェアさせていただきました。ぜひ多くの方にご覧いただけたらと思います。 ※卒業生と在学生による展覧会ですが、本サイトの活動との関係性はございません。 「カナリアがさえずりを
公 開 質 問 状 に 関 す る 経 緯 と ご 報 告 ⼤ 学 に 送っ た 質 問 状 で す が、 2020 年 9 ⽉ 15 ⽇ の 期 限 に 回 答 は あ り ま せ ん で し た。そ の 後、 ⼤ 学 担 当 者 と 対 話 の 機 会 を 持 ち、 結 果、 公 開 質 問 状 の 活 動 は ⼀ 旦 停 め るこ と に し ま し た。 公 開 質 問 状 に 回 答 で き な かっ た 理 由 に 関 し て は、 ⼤ ま か に 以 下 の
新しい大学教育を考える会 私たち自身の活動です。7月17日にサイトを開設し、ステートメントを発表しました。要望書・質問状をまとめ、大学側に提出しました。 この会での活動に関して話し合う中、当初はリレートークなど、これからの学生の未来に役立つコンテンツを思い描いていました。しかし、実際に学生周辺から聞こえてきた声には、現状の学校生活について、具体的な不安が多くありました。この声を聞き逃してしまうと、私たちが本来やりたいと思っていることは、意味をなさないのではないか、と議論を
6月30日の発表や、地元メディアによる報道を受け、広島市立大学の在校生や卒業生を中心とすると思われる、いくつかのムーブメントが起こりました。今回の処分自体に対するものと、ハラスメントが起きる構造の問題に対するものに分けることができます。また、その方法も様々です。 １）ハラスメント被害と処分内容に対する運動1-1）被害報告フォーマット リンクはこちらから ※画像はフォーマットの一部です。詳細はリンクよりご覧ください。 在学生や卒業生を対象に、大学内で起きたハラスメントに関
私たちの母校である広島市立大学は、2020年6月30日付で、同学の教員に対し、ハラスメント行為を事由とした懲戒処分を行いました。広島市立大学では10年前にもセクシュアル・ハラスメント行為により教授が懲戒処分を受けています。同年（2010年）にハラスメント相談室が設置され、ハラスメントの防止等に関する規程が設けられたにもかかわらず、今回の事件が起こったことを私たちは憂慮し、これから先、再度繰り返されることのないよう願っています。 また、処分発表直後より、その処罰を「短すぎる
