【限界ニュータウン】茨木台へバスで行った話 ④北大阪ネオポリスで希望通りの人生?
※2023年6月散策
前回は希望ヶ丘(北大阪ネオポリス)の手前まで紹介しました。
ようやく希望ヶ丘の所を探索ですが、疲れてきました。
そのためすべてはまわりきれていません。
今回のルートは非常にざっくりになりますがこんなかんじです。
希望ヶ丘(北大阪ネオポリス)を探索
希望通りを抜ける
林の間を抜けると住宅街が見えてきます。希望への入口です。お腹もすいたのでご飯も食べたいですね。何かあるでしょう(多分)。
公園もあります。茨木台のようにそこまで荒れていません。
道路も広々としていて、区画も整理されてます。茨木台と違って。
とりあえず、バスが走る通りまで出て来ました。希望ヶ丘の真ん中あたりを背骨の様に貫くのが「希望通り」です。
願い事が叶いそうな通りの名前です。
バス停にはベンチもあります。少し一休みして、もう少し歩きます。
並木です。何並木かは分かりませんが、一応手入れはされていそうです。
希望通りから伸びる路地です。例え路地であってもごちゃごちゃしていないのは新興住宅地らしいです。
恐らくこのニュータウン唯一の商店であったと思いますが、「賃貸募集」になっています。
バスまで時間もあるのでお昼にしようと思いましたが、既に14時30分。遅い時間だったからか、既に閉まっていました。
希望ヶ丘唯一?の飲食店です。
希望通りにはならなかったので、希望通りをさらに進みます。
希望ヶ丘4丁目バス停の時刻表です。ニュータウン内をバスが縦貫しているのはもちろん、池田駅に向かう本数も1--2時間に一本程度あり、本数は少ないですが、千里中央駅に行く急行バスもあります(基本的には余野バス停行きのバスが千里中央までいくので、反対側のバスが千里中央行き)。
茨木台とは対称的です。
希望ヶ丘七号公園です。こちらの公園もしっかり整備されています。
希望ヶ丘通りの端には阪急バス豊能営業所があります。
営業所の前にはバス停跡らしきものもあります。
希望ヶ丘は府道を迂回するように区画されています。東側の合流点が希望ヶ丘東交差点です。南河内郡太子町にあるニュータウンもこんな感じです。
県道沿いにある希望ヶ丘東バス停です。
府道110号を示すサイン。府道にはいると、大都市郊外の田舎っぽい風景に変わります。
住宅街の道を抜ける
すぐそばにはニュータウンがありますが、府道からニュータウンにつながる道はあまりないので、希望ヶ丘五丁目交差点に戻り、住宅街の道を一気に抜けます。
カーブと坂道がいい味出しています。
スポーツ広場もあり、希望ヶ丘は公園が充実しています。
木々に挟まれます。片側は公園で、もう片側はたぶん林です。希望ヶ丘から入ってきた道から分かるように、希望ヶ丘の周りは山林です。
再び住宅街です。
読売新聞の販売所には「新たな時代」と書かれたレトロそうなポスターが貼っていました。
恐らく読売巨人軍の選手だと思いますが、どなたか存じ上げません。
いつ頃、誰を撮ったポスターなのかご存知の方いれば教えてください。
希望通りに戻り、希望ヶ丘二丁目バス停からバスに乗ります。
希望ヶ丘の探索はここまでです。
希望ヶ丘からバスに乗る
希望ヶ丘からはバスに乗ります。このバスは二度余野バス停を通ります。
というのも、東能勢線126系統の阪急バスは、余野バス停から京都府境付近の牧バス停まで北上し、再び余野バス停に戻るルートをとっています。
この間に妙見口というバス停もありますが、鉄道駅の妙見口とは結構離れているので注意です。
バスは余野に戻ったあとは、池田駅方面に突き進むだけです。
久安寺バス停で大量乗車がありました。車内は立客も出て、バスから降りるのも一苦労する程の大混雑です。
久安寺はこのあたりだと一大観光地のようです。霊園もあるのでお墓参りに来た人もいるのかもしれません。
阪神高速が見えてきて、しばらくすると住宅街に入ります。道も市街地らしく混雑してきました。
バスは阪急池田駅まで行きますが、JR線川西池田駅にショートカットするため、西本町バス停で下車します。
猪名川を渡り、兵庫県に入ります。
川西能勢口駅近くになると大型の商業施設もあります。茨木台を見たあとだとかなり大都会にみえます。
関西(特に京阪神間)は百貨店の存在感も強い。
川西池田駅と川西能勢口駅は通路で繋がっていますが、意外と離れています。私が向かうのはJRの川西池田駅です。
ようやく川西池田駅に到着です。
2面4線の駅で快速と普通の乗り換えが出来ます。ただ、宝塚方面は中山寺、宝塚と快速は3駅連続停車です。また、そもそも快速の通過駅数もさほど多くはありません。
伊丹駅まで乗車し、旅のしめは「108」というサンドイッチ屋さんでようやくごはんです。
かなり蒸し暑い中、歩いたので結構疲れました。しかし、いい運動になりました。
今回の茨木台を歩いたシリーズは更新も遅くなり、しかもたった一日の散策にも関わらず4回にもわたってお届けすることになりました。
ようやくここで完結です。ここまでお読み頂いた方、本当にありがとうございました。
まだ、未完の記事もあるのでぼちぼち進めていこうと思います。