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Fビレッジ周辺を歩く

8/31-9/1にかけて訪れた北海道。野球観戦記、札幌ドーム散策、グルメ紹介としてきましたが、今回はエスコンフィールド周辺の写真を紹介します。

エスコンフィールド最寄りの北広島駅
Kitacaエリアの北海道もモバイルはSuica頼み。
最終列車の案内。エスコン試合時は終電延長があるそう。
改札内は至って普通の駅だが改札外にはFビレッジの案内があります。
西口には駅前スーパーもあります。近くには数店スーパーがあります。メジャーリーグのTシャツも売っていた。
ファイターズデザインの自販機。
エスコンが開発する駅前西口のマンション
エスコンフィールドから離れてる所にもエスコンの手が。
Fビレッジ行きのシャトルバス乗り場。バスは西口から出ていてバス待ちしてる人も多かった。
西口を更に進むと閑静な住宅地と林。エスコンフィールドに行く道もわかれている。
東口。西口からもエスコンフィールドに徒歩で行けるが公式ルートはこちら。試合4時間前で閑散としていて、廃れた地方都市感は若干否めない。
エスコンフィールドへは線路沿いを歩く。マンションが立ち並ぶがエスコンフィールド開業前の状況には明るくない。尚、南側には白い恋人の工場があるが、エスコンフィールドへ直行した。
線路沿いをひたすら歩くので鉄道ファンなら飽きることはなさそう。
Fビレッジ開業前からこの道自体はあるらしい。
北広島市役所。エスコンフィールドの観客向けの開発の垂れ幕がされている。この辺りはロードサイド店も並び地方都市の中心部感はあります。
針葉樹が北海道らしい。
川が流れる。家一つ一つ大阪や東京に比べると圧倒的に余裕がある。
西側は川沿いに店がある他は森林
列車が通過する。この日は南千歳以南が雨の影響で運休しており、特急は全く見なかった。
Fビレッジへはここで左折 森林の間を歩く
市の体育館が見える。エスコンフィールド開業のはるか前から存在する。エスコンとの相乗効果はいかに!?
老人向けの施設が見えるとFビレッジはすぐそこ。
エスコンフィールドは森林を切り開いたようですが、周辺の開発は意外と控えめ。
北広島高校とエスコンフィールド
外から見ると他のプロ球場に比べるとこじんまりしてるように見える。
この橋はエスコンフィールド開業にあわせてできた模様。
エスコンフィールドの案内
Fビレッジ仕様の郵便ポスト。Fビレッジ開業に合わせて住所もFビレッジになったそう。官民一体。
エスコンフィールドに隣接するマンション。ボールパークとして一つの街は完成をみるのか!?
駐車場。鉄道も近くに走っており、駅も開業するとか。
これだけ広大な駐車場でもキャパ不足になるとか。
エスコンフィールド。こちらはVIP向けの入り口らしい。裏側がホームベース側になるのも珍しいかも。
養護学校もファイターズ歓迎!
コカコーラゲート。バスもこの辺りから発着する
ミニフィールド。こどもが遊ぶ施設もある。
クボタもある。農業学習施設らしい。
試合写真を売ってるらしい。テーマパークで写真買わされそうになるアレに雰囲気を感じる。
球場内には温泉施設もある。この日は2500円で、観光地価格。かなり強気。
高級志向の宿泊施設らしい。
ここが一番絵になるかな。
夕方の風景
二日目、バスの車内から。国道と北広島駅は離れていて、その間には牧場などの北海道っぽい風景も。
二日目に乗ったバス。札幌ドームからも一本で行ける。

写真はここまで!
北広島駅周辺は森林や未開発の平地がまだ結構残っており、街周辺の規模感でいうと、神宮や東京ドームはもちろんのこと、比較的都心から離れた甲子園球場にも及ばないです。Fビレッジ開業前は札幌へいく通過点だったのでそうなるのも頷けます。
京セラドームや東京ドームのような大型ショッピングモールが隣接してるという訳でもないですが、確かに球場内や周辺に商業娯楽施設はありました。
北海道の規模感だと、周辺にアウトレットモールもあることを考えるとこれが適正かもしれません。
まだまだ発展途上のようにみえたエスコンフィールド、Fビレッジですが、札幌ドーム周辺とともにどのように変わっていくのか楽しみです。
ただ、神宮新球場ですら議論になるので森林をこれ以上切り開くのも少し考えものです。日ハム新球場が札幌市内に移転できなかった要因の一つに森林環境の問題もあったそうです。
因みに新しいことに挑戦する日ハム球団という性質でエスコンフィールドだからボールパークでも楽しいですが、神宮のボールパーク化は個人的には反対です。甲子園球場に並ぶ野球の聖地なので、移設するにしても神宮の面影は残してほしいものです。

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