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やっぱり歴史は繰り返すし、目の前の被害から目を逸らすのですね

※コロナネタ 思想強めとか思われるかもしれませんが、私は人としての問題と捉えています。

例のワクチンの件、Meijiさん訴訟に踏み切るらしい(まだしていない)。

そしてこんなCMまで出している。

別にそこまで件のワクチンが「安全」だと言い張るなら安全性を訴えればいいし、訴訟するのも憲法で保障された権利です。

しかし、安全に携わる企業としてもっと先にすべきことがあるでしょう。

今回のワクチンはファイザーやモデルナのm-RNAワクチンの改良型です。

かのワクチンですら安全安全だと言いつつ予防接種健康被害救済制度で800人を超える人が死亡認定されている。

普通に打つだけでも発熱はするは、何かしらの体調不良が起きてしまっている。

まずはワクチンを製造を受ける同業他社として、ご被害者に頭を下げて安全を誓い、被害の原因を可能な限り探るのが先ではないだろうか。

その手順をすっ飛ばして、安全です!彼らが言っているのはデマですので訴訟しますというのはあまりにも筋違いだろう。

こんな態度だから、ワクチンは生物兵器まがいとか真偽不明な言説が流れるのだ。そう思われても仕方ないことをしてる自覚がないのだろうか。

特にワクチン被害は関係性が掴みにくいことをいいことに、因果関係は不明だからワクチン被害と決めつけるのは接種への妨害だし、反ワクチン的言説は害悪だと未だに垂れる人達がいる。

しかし、ワクチンは意図的に人の体内にいれるものだから、食品と同じで安全寄りの対応が求められる。

ひたすらに猫程度の威力のコロナウイルスを虎かのように喧伝しているが、ウイルスにかかるのは自然現象だし、かかるのも仕方ないのとだし、自身の体調管理の問題もある。まず前提条件からおかしなことになっている。

「ワクチンはより慎重に、自然現象のウイルスは仕方ない」、この考え方は全体主義だと言われようと共通認識でいなければいけない普遍の価値観と断言してもよい。ましてやコロナについてはたかだか風邪の一種に過ぎない。
そうでないと、またワクチン打たない人やマスクをしない人は排斥される地獄は再来する。

しかし、振り返れば歴史は繰り返されている。過去の薬害事件にしろ、病にしろ、事故にしても当事者の企業や役人、学者は目の前の被害から目を逸らして、根拠のない安全性を訴えたり、あろうことか被害者を攻撃したりする。

さすがに現役層への公費負担はなくされたが、この種ワクチン、ファイザー、モデルナも含めると3年経過しても、この様である。ハンセン病差別問題も長年続いたことから、医療業界をはじめとした感染症界隈の責任逃れ体質が他の界隈より悪質と言っても過言ではない。

彼らは強い思い込みと善意でしているのか、悪意でしているのか、はかりかねます。しかし、彼らが袋叩きにする反ワクビジネスと同等かそれ以上に悪質です。

信楽高原鉄道正面衝突事故や福知山線事故を起こしたJR西日本ですら当初は被害者から目を逸らしていましたが、事故に向き合おうとしているのですからまだマシと言えます。

安全よりスピードを求めた企業は自滅します。そして、関係のない社員まであることないこと言われ、巻き込みますよ。経営陣はその自覚はあるのでしょうか?内部告発本が出ただけまだマシです。しっかり耳を傾けるべきでしょう。

ほとんど新型コロナは忘れ去られようとしており、先の選挙で原口さんと共に河野さんも当選することから、争点は新型コロナやワクチン問題でないことは明らかです。しかし、人々の未来を潰した大きな騒動なので問題があった時は発言せざるを得ません。

明治にしても、国にしても、ファイザーやモデルナにしても、人のためにワクチン開発や改良するのは結構だが、それ以前に人としての心はあるのだろうか?そして、何度同じ悲劇を繰り返せば気が済むのだろうか?誓いの碑をまた建てるのですか?

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