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【東京六大学野球】延長13回とはたまげた

東京六大学野球、第二週。
東大と明治については、明治が2連勝し、勝ち点がついた。東大は投手、野手が奮闘し、しっかり守り、一日目は8回まで無失点、二日目は3失点に抑えたが得点することができませんでした。
東京大学、なんとか守り切れば勝機はあるかもしれません。

そして、法政と立教。こちらは一回戦引き分け、続いて各チームがそれぞれ一勝したため、四回戦までもつれこみました。

この日は休みだったため、SPORTS BULLのBIG6.TVで初観戦した。関西住みだとさすがに毎回は現地には行けない。選手や応援団は必死に動いてるので申し訳ないと思いつつ、家でゴロゴロしながらのんびりと観ました。

放送については実況が一人でお話しされており、喉かわきそうと感じました。また、選手以外に応援団の様子もうつされており、試合終了後の各校のエール交換が終わるまで放送続けていたのも、良い点だなと感じました。

ただ少しカメラワークは気になったかな。気のせいかもしれませんけども。でもアマチュア野球ではかなり観客が整っている方です。

スポンサーになっているオープンハウスのCMも腐るほど見た。オープンハウスは体育会系の社風らしく、ゴリゴリの体育会系の野球部や応援団とは相性がいいのかも。

そして、試合は2-2で延長戦へ。立教は先発の小畠投手が10回まで投げきり、その後は吉野投手に交代。法政は中継ぎ、抑え投手の継投が続きました。といっても、シーズン最大回数投げていました。

試合はなんと延長13回までもつれ込みました。近年は延長タイブレーク導入や延長12回に短縮など行われていますが、六大学野球のプロ野球がなく、一試合しかない日は15回まで続きます。近年ではなかなかない光景です。
篠木投手もベンチ入りし、終盤は準備してましたが、さすがに2日連続登板はしませんでした。

そして、延長13回、法政松下選手のソロホームランで法政大学がサヨナラ勝ち。法政大学に勝ち点がつきました。
一発のホームランで勝負が決まる。4試合にわたり、そしてこの日は延長13回まで激闘を続けた訳ですが、勝負が決まる瞬間は一瞬であっけなかったです。

法政大学は28日に早稲田大学との試合です。
中3日の法政、2週間程空いている早稲田。早稲田大学全勝優勝、連覇なるでしょうか?法政大学は覇者早稲田を抑えることができるか!?

尚明治大学も28日、慶應との対決です。

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