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大学野球が熱い!

今日は行く予定ではなかったですが、急遽全日本大学野球選手権大会準決勝を見に行きました。
急遽だったので、青学VS天理戦は終盤のみの観戦になりました。

第一試合

第一試合は青山学院が8回コールドで勝利。青山学院の一方的な試合展開でした。
青山学院大学にはいわゆる学ランを着た比較的硬派な応援団組織があります。青学の応援のコールとかも覚えていきたいなと思ったりします。
因みにメドレー曲には「勝手にシンドバッド」と「波乗りジョニー」と桑田佳祐が関わる曲が2曲?もあります。何か理由があるのか、単にサザン好きの部員がいたのかは分かりません。
応援のスタイルはチア要員が増やされてる点以外は三重大の応援団に近いところがあるかもしれません。学注をいれたり、守備の時はフリー発声が多めだったり、応援歌中にゲーム始まっていたりするところとかですね。

第二試合

続いて第二試合は早稲田大学VS東日本国際大学戦でした。

素人目の試合雑感

早稲田大学は2回戦以来の伊藤樹投手が登板。前回は強豪大阪商業大学相手に10回完封勝利でした。しかし、今回は毎回打たれてる印象で回を追うごとにピンチが大きくなっていった感じで5回に2点先制されました。
その後早稲田は3ランホームランで逆点するも、暴投やエラーがあり、同点に追いつく厳しい展開でした。6回途中からはピッチャーは交代でした。
準決勝という舞台、疲れや緊張もあるかもしれません。
その後、2回戦以来の延長戦に入り、10回表、早稲田大学が1点をとり、裏は0点に抑えました。早稲田4-3東日本国際で早稲田大学が決勝に勝ち進みました。
早稲田大学の勝負強さを見せつけられた試合でした。

応援雑感

応援部の応援も大迫力でした。センターリーダーのかっこよさはもちろんのこと下級生の盛り上げもすごいです。観客をもりあげる役割の部員さんは「六旗の下」にの時の司会より冴えてました笑
早稲田大学の応援は応援曲を選手ごとにきらず、連続的に流すスタイルで守備もフリー発声ときまったパターンの声出しするよう誘導しているのと、コアなファンが多いので、一般観客として応援するのも結構体力使う部類だと思います。
しかし、結構一体感とかメドレー曲とか楽しいので万全な体調で臨むとより楽しめると思います。
応援団では回の初めは応援歌を歌うスタイルのところが多いです。多くの場合攻撃がはじまっても応援歌が流れていますが、早稲田大学はバッターが打席に立つまでに応援歌を歌い終えるのですごくメリハリがあっていいです。
他の六大学はきちんと見てないのでなんとも言えないですが、このスタイルは他の大学や球団で見習ってもいいのかなと思います。
厳しい練習あってのことで、その方法論には賛否あると思いますが、早稲田大学応援部は応援団組織としては完璧な応援をしてると思います。
コンバットマーチや大進撃は割と有名で頻繁に流れるのですぐ覚えられますが、あまり流れないのもあるのでそれを覚えるのが大変かもしれません。

おわりに

というわけで、今大会の決勝戦は東京六大学野球の早稲田大学と東都大学野球の青山学院大学がたたかいます。いずれも神宮球場を舞台とする大学リーグです。
また、応援団組織もあり、応援合戦も見どころとなりそうです。
熱いたたかいが期待されますが、残念ながら私は行くことができません。
結果を楽しみにしてます。
そして、秋季リーグが楽しみですね。

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