今年の野球は早稲田の年になりそう

万博記念公園野球場

先程、何年かぶりに高校野球を観戦しにいきました。
行ったのは夏の高校野球大阪予選、早稲田摂陵対太成学院戦。
初回、太成学院に先制されるも、すぐに得点を返し、逆点。5回にもホームランで追加点をあげ、早稲田摂陵4-2太成学院で早稲田摂陵の勝利で終わりました。
私学とはいえ、強豪校揃いの大阪でベスト8進出はなかなかの快挙です。
大阪では一律で鳴り物応援が禁止されています。公平性のために一律にしてるのが、いかにも大阪の教育現場らしい気もします。
そのため、おそらく野球部員たちが主導で声だけでの応援になります。それゆえか、早稲田のチャンスパターンメドレーは一切しないです。そのため、雰囲気は大学の学ランや袴を着た応援団組織のないところのようなフリーダムな応援に近いです。
回曲の応援歌くらいはしてもいいかなとは思います。
しかし、得点時は大学では定番の「紺碧の空」が歌われます。
「紺碧の空」を大阪でも歌えるのは最高でした！
さすがに早稲田大学Tシャツ着てたのはわたしくらいで紺碧の空歌ってるのは学生さんくらいでしたが結構盛り上がりました。

紺碧の空がかかれたうちわ

また、応援団がいるところにいくと、保護者たちが、うちわを配布したり、さらには麦茶まで配ってくださっていました。すごいもてなされました笑

東東京大会では早稲田大学高等学院がベスト8敗退、早稲田実業がベスト4進出など健闘しています。
そして早稲田大学ですが、東京6大学野球春季リーグ戦で完全優勝を果たし、全日本大学野球大学では惜しくも青山学院大学に敗退しましたが、準優勝してます。
また、2024年8月に開催される北海道ベースボールウィークも日米野球の函館開催に尽力された久慈次郎氏の野球殿堂入りを記念して行われますが、久慈氏が早稲田大学出身とのことです。
今年の早稲田野球は盛り上がりそうですね！