失敗込みでチャレンジすれば怖くない!
昨日は何を書いたらいいかわからないというお悩みについて、お話ししました。
取り上げるネタはなんでもOK。
そこに自分なりの目の付け所、ものの見方や感想などをプラスすれば、あなたらしい文章になるというお話しをしましたね。
今回は昨日と関連することなのですが、「文章を書きたいけど、恥ずかしくて出したくない」、「自分の文章を人に読んでもらうなんて、ありえない」というお悩みについてお話ししたいと思います。
そういう人によくよく話しを聞くと、「失敗したくない」という気持ちがある人が多いんですよね。
確かに、誰もが失敗より、うまくいく方がいいと思っていますよね。
私もそうです。
でも、文章、ライティングの世界は、どの文章が正解で、どれがダメなんてことはないと思っています。学校の時のテストじゃないですし、文章を書いて食べていこうことでもないですし。
文章で食べている作家の方も、正直いくら文章がうまくても、面白いストーリーを展開してくれる人の方が売れているわけです。
その文章がいいか悪いかは、読み手の人が自分にとって役立ったか、読んでよかったかと、思ってもらえるかどうかという、判断基準以外はないんじゃないかと思うのです。
あのヤフーニュースにも掲載されて、PV、数字が取れているWEB記事だとしても、その時の旬のネタをキャッチーなタイトルをつけているからこそ、みんなから読まれるわけで、必ずしも文章が上手なわけでもない。
なので、数回トライしただけで、文章がうまく書けないと思い込んで、ライティングを諦める必要は全くなしです。
もし、文章を書いてみて、”友達がちょっとわかりにくかった”と、指摘してくれたら、それはもうラッキーなことで、傷つく必要なんてありません。
新しいことをやり始めたばかりで、最初から大成功なんて、そんなことはなかなかないですよね。
それに、初めての文章を世に出す怖さを乗り越えたほうがすばらしいです!
失敗するからやだといって何もしないより、やってみて失敗した方がいいですし、そこから学べるものがかなり大きいから絶対お得です。
とにかく、実際、行動して体験して経験することが一番大事。
ライティングも知識を勉強して、インプットするだけだったら、正直自分のものにはなっていないのです。
失敗込みで考えれば怖くない!
それは、ライティングのことだけじゃなくて、すべてに共通すること。
自分で行動して経験して、はじめてわかるものある。
その繰り返してこそが、成長のカギ。
もし何か新しいものへチャレンジしたいと思うなら、失敗込みで考えればいい。そうすると、すごく気楽になれます。
未知への挑戦なんて、失敗も想定内だと思えば、何も怖いことなんてないし、落ち込む必要もないですもんね。
チャレンジしないより、一歩踏み出して、例え失敗してもいい。
大事なのは、憧れを憧れのままにしない、やりたいことを夢だけにしないこと。
まだ、見えてない世界を見えるようにしていく。
それを続けていたら見える景色もきっと違う。
だから、何も恥ずかしがらずに、まず書いたらアウトプットしてみる。
1回、2回で終わらせないで、書き続けてみる。
そうやって続けたら、何か違いを感じられる自分がいるはずです。
ライティングはすぐにものにならないから、諦める人が多いのですが、それは本当にもったないなと思うのです。
せっかくライティングの知識を得てきっかけをつかんだから、あとは続けるだけなのに。
今回は、ライティングの話しから、人生論ちっくな話しまで飛躍してしまいましたが、
私も、まだ見ぬ世界へチャレンジする気持ちをわすれずに、一歩を踏み出し続けられる人でありたいなと思います。