"体温を感じるコミュニケーション"とは?
今回はオンラインでのコミュニケーションについてお話しします。
最近の、リモートワークの増加で、今やコミュニケーションの主体はテキストベースとなりまた。
メールやスラック、チャットワーク、メッセンジャーなど、文字ベースのオンラインコミニケーションが急速に加速しましたね。
そもそも、人は、情報の93%は表情やしぐさなどの非言語コミュニケーションで伝達すると言われています。表情や目の動き、うなづきなどの役割がとても大きかったんですね。
そこで、オンラインのコミュニケーションが主流の今こそ、「言葉を吟味して正確に伝える」ことが大切です。
そして、さらに大事なのが、仕事とは関係のない”さりげない自己開示”や”相手へのプチコメント”をプラスすること。
これが、体温を感じるコミュニケーションというものです。一言添えるだけで、ぐっと距離が近くなり、親しみが湧いてきます。
・「おはようございます!20度快晴の熱海からご報告します。」
・「早朝は頭の回転が速く、アイディアも湧いてくるものですね。」
・「私もついに、花粉症デビューしてしまいました。以前、お辛そうにしていました、今年は大丈夫ですか?」
など、さりげない自己開示と、相手への気遣いコメントをいれると、
オンラインなのに、相手と会話しているような気持ちになります。
これだけで、親近感と好感度がアップしますので、その後の展開がスムーズになるんですよね。
ブログでもSNSでも、事実の報告だけでなく、さりげない自己開示と、読んでる相手へのコメントをプラスするだけで、ファンがつくと言われています。
発信する内容ではなくて、発信者にファンがつくということですね!
「一言ぞえ」、すごく効果的なので、ぜひ試してみてください。