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推し活してたらパートナーと別れた話

推しにリアコで別れた
とか
良い年してそんなことやって!と振られた
とかではないです笑

でも、どうして推しに対しては色んな愛の種類があるのに、
なんで自分は推しに愛を注げるのに、
パートナーには愛を注げないんだろう、と思ったのは事実です。
十分やばいw

推し活が私の中での別れの一因にはなったし、
でも、推し活があったから、強がりでは決してなく、別れてもかなり平気でいられてます。
ありがとうバンタン。ありがとうトゥバ。笑


別れた理由がどれなのか正直分かんないんですが、
このブログで書きたいことは2つ。
人間関係の築き方と印象の移り変わりについて。

なんか長いし、愚痴っぽいかもですが、最後は明るく終わります!

人間関係の築き方

人間関係ってなんやかんや努力が必要じゃないですか。
これは推し活ブログなので、推しで例えますが、
BTSだって、努力してチームワークとか高めてますよね。
すごい人たちが集まってるけど、
個性はバラバラ、
でも同じ目標に向かっていって、
喧嘩もしながら、
がむしゃらに進んでいったって。
仲良い者同士が集まったわけでないから、
自由恋愛より難しい気もするけど、
同じ目標に向かって行くっていうのは恋愛でも一緒だと私は思います。

サンテグジュペリの
愛は見つめ合うことではなく、同じ方向を見ること(うろ覚えですw)
と似たような内容ですよね。

テテだったりジンくんのことが最初は全然理解できなかったって、メンバーも言っているし。あんなに可愛らしいマンネズもジミンちゃんの癇癪に困ってた時があって話し合ったって。
でもチームだからちゃんと理解、受容するように努めて、
今のチームがあるんですよね。

それって、チームだけでなくて、パートナー関係とも同じだと思っていて。
告白して付き合って、仲良くなって、はい終わり。
じゃないですよね。
その後もずっと続いていくわけだし、
生活、人生を分け合っていきたかった。

これができなかったわけです。
付き合う努力ができなかった。
努力しよう、と提案したら、
会う頻度とかルール決めるってこと?(それは嫌という感じ)
と返されて、
なんか返す言葉なかったです。
ルール決め以外にも、思考を理解していく、受容していく、
とかいっぱいあると思うんだけどな。
それに別の人間が一緒に生きていく、ってガチガチでなくてもある程度のルールは必要だと思うんだけどな。
でもさ、隔月に1回は良いとこでディナーしよう、とか、夏は高原に行こう、とかルールとまでいかないこういう約束みたいな。。
すみません愚痴りました笑

でも私も我慢していることを小出しに話し合えばよかった。
我慢が不満に変わって、爆発しました。
相手が連絡苦手だし、あんまり会いたがらないから、あんまり連絡もお誘いもしないようにしよう、ってして、自分の気持ちが結局維持できなかったし。
私からしか誘わないから、それが嫌になっちゃったし。
最初はデートとかちゃんと考えて誘ってくれたのになんで?で、断るとなんも代替案出さないのなんで?なんで自分だけ努力しないといけないんだろ?って。
そして何より、私に興味がないし、私から離れていくことがあるっと考えてないんだろうな、という傲慢さを感じてしまった。
(だから、関係構築のために、会うペースとか話し合って、努力しよう、という提案に至った)

印象の移り変わりについて

このテーマは、BTSでいうと、アルバムのコンセプトとかに通じる話題かなと思います。
リリースやツアー毎、そして番組や雑誌など至るところで、髪型やメイク、衣装とか変わるじゃないですか。
内容も変化して、悩んだり、成長していったり、自分自身を愛せるようになっていく。でも彼ら自身の本質は変わらないと思ってます。

たとえば、ジンくん。
どんな髪型もすきです。
前髪が短いときだって、自分で紫に染めたときだって、初期の不良グループに紛れ込んじゃったお上品な大学生感のとき、黒髪もブロンドも、パーマもマッシュっぽいのも全部すきです。
一個だけ黒髪のパーマのときはあんま好みではないけど、でもジンくんがしているからすきです。
そして、曲がDynamiteから方向が変わっても、ジンくんの本質は変わらない。
多忙になったり、ちょっと方向が変わったとしても、成長して考え方に変化があったとしても、良い音楽を、良い姿をARMYに見せたい、って気持ちはきっと変わってないと思います。

ちょっと見た目の話が多めになったので、少しずれるところもあるんですが、こんな感じで、コンセプトが変わっても全部好きで、それはジンくんの見た目はもちろん本質が好きだからだと思います。

自分たちの話をすると、、、
私は今回の関係では、だんだん好きになっていくよう、理解しよう、努めよう、と頑張ってました。
努力して変化を楽しめる関係になりたかった。相手のペースに合わせつつ、自分も好き勝手やろうという意気込み。
でもぶっちゃけ推しのように、愛を注げなかった・・・爆
相手に興味は持てるけど、愛おしい!もっと知りたい!みたいな溢れる気持ちが出てこなくて、それをどうしたら出せるかとかまで考えられなかった。

一方、相手は、会った当初(初期コンセプト)の「地方に移住して自立した女性」「同居とか望まない、ドライな女性」像の私に囚われて、その後の私には何も興味がなかったんだな、と感じたのがすごく悔しい、むなしかった。
ちょっと色々あって私が住む家が見つからず、相手の家を間借りする話題が出て、結局は自分で居住地探しとかなんとかしたから良いんですが、そこから「一緒に住みたい私」という新しい私が出てきて、相手が困ったみたいなんですよね。
でも別に私は一緒に住みたいとは言ってない。家がなくて困っているから、ずっと暮らすのは自分も負担だから出ていく前提で一時的に間借りさせてと言っただけ。
そこでもっと話合えば良いのに、お互い違う思いですが、蓋をした感じです。ぶっちゃけ私はそこまで気にしていなかったけど、相手はずっと気にしていたらしく、別れ話のときに「初期の私が好きだった」とはっきり言いまして、それに「最初のドライな感じが良かったのに、一時私の好きの気持ちが強くて引いた」みたいな。
好きの気持ちがどっちが大きいって、成人してからそんな考えたことなかった。。笑 前述したデートに誘う/誘わないも好きの大きさの話ではない。

私の理解で、私の言葉で書くとすると、
私の本質を気に入ってくれたわけでなく、コンセプトの一個だけが気に入って、しかも初期だけ。。そのコンセプトに変化があった(本当はないけど)から嫌になった、らしい。

別れてから・・・

別れたときは、
TXTのringをいっぱい聞きましたが、
ジンくんのmoonも急に聞きたくなってリピートしました。
なんて良い歌詞なんだ。

そしてちょっと前からユミの細胞たちを見始めてましたが、これもまた自分の話かと思うところ多々あり、興味深く見ました。面白い。
シーズン2の最終回を先に見てしまったけど切ない。


別れるという決断は2人でしましたが、
これと言った決定打があったわけでなく、
最初から合わない2人が、結局、別々の道を選ぶ。
という話でした。
お互いすごい否があるわけでなく、お互い愛情を持てなかったんでしょうね。

正直に言うと、
そんなに会ったり連絡も取ってないので、
思い出も思い入れも多くあるわけでなく、
そこまでショックは受けず、
これからどうしよう・・・という悲しさ、虚しさのが大きかったです。
でも私は守りたいものがたくさんあるので、
このまま進み続けようと思います。

私の最愛の推したちとは、すごい真逆な相手だったので、
観察が楽しかったし、このブログでも色々テーマにさせてもらえたしw、
すごく勉強になる時間でした。
そして何より、今度付き合う人は、
まず自分のことを好きになってくれる人が良い
という初心に戻れました笑 
そして推し活を応援してくれる人!笑

今は、次はどんな感情が出てくるんだろう。とちょっと楽しみです。


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