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アラン模様で彩るきれい色バラクラバ

すてきにハンドメイド、2023年11月号に掲載のバラクラバを編む講座のご紹介です。

誌面やテレビの放送をきっかけに興味を持ってくださった方も多かったことかと思います。ありがとうございます。

講座は2024年1月14日〜毎週日曜日の午前中、計4回でバラクラバの完成を目指します。

左:応用作品 右:基礎作品

講座では、
・アラン模様の編み方(縄編み針を使う方法&縄編み針を使わずに編む方法)
・きれいに編む方法
・編み間違えてしまった時の直し方
・編み図の見方
・デザインについて
・増し目や減らし目
・糸の組み合わせ方、グラデーションの表現方法
・ボタンについて
・美しく仕上げる方法
・アラン模様にアクセントの色を入れる方法

上記を中心に、実演を交えながらお話しさせていただきました。
各回では参考資料や、私の制作サンプルなどもご覧いただきました。

毛糸と棒針
編み途中
編み間違いを部分的に直す方法
減目と増目で頭に合った形にしていきます。
美しく仕上げる方法もお伝えします。
ボタン選びも楽しみながら!

唐突ですが、対面での講座っていいなと改めて感じました。実際の手元の動きや編み物が捗るようなポイントを丁寧にお伝えすることができるからです。みなさんが気になる綺麗に編むコツも最初にお伝えし、意識して編み進めていただくことでアラン模様がくっきりと美しい作品へ仕上がっていたのが印象的でした!定員も多すぎず、少なすぎずで設定していますので日頃の編み物の疑問やおすすめの毛糸屋さんなどについてもお話しながら、編み物を楽しむことができます。今までの作品を見せていただいたり、おすすめのフェアを教えていただいたりと、私も毎週わくわくしながらの講座でした。

バラクラバの講座の目玉はアラン模様でした。記号図の見方や進め方、編み方についてじっくりお伝えしました。とにかく根気がいりますが、こちらのバラクラバには大・中・小と3種類のアラン模様が入っていますので、編めるようになると他の小物にも生かすことができます。
講座では、同じ模様を使用したニット小物や私が日々溜め込んでいる試し編みなどもご紹介しました。毛糸と編み地では印象が違ったり、編み地を見て良さを感じることもあるので、手にとって見ていただくことで新たな発見も多かったことかと思います。

応用作品完成

完成したバラクラバを活用していますとのお声も多数いただき、とても嬉しく思います。ありがとうございます!

今回はバラクラバのお講座のご紹介でした。
お読みいただきありがとうございます。

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yuna(ユーナ)
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