君がなることができたすべて
Tudo o que você podia ser
ミルトン・ナシメントというブラジルのミュージシャンの曲。
君がなることができたすべて、という意味らしいです。
この曲を初めて聴いたとき、衝撃を受けました。まったく歌詞の意味は分からないのですが、その響きの豊かさ、美しさだけで、「ものすごく大きな、人生の秘密を歌っているにちがいない」と思いました。
それから、訳詞を求めてネット上をいろいろと探しました。でも、ポルトガル語から日本語に直接訳されているものが本当に少ない。やっと、鴎さんという方がご自分のブログで英語から日本語に訳しているページを見つけました(リンクフリーと書いてありましたので貼らせていただきました)。
やっぱり、というかんじ。感動しました。
とても素敵。
この曲はいろいろなミュージシャンがカバーしています。わたしの好きなバージョンをいくつか貼ります。
Azymuth アジムス
女性ボーカルの声がなかなかです。
Quarteto Em Cy クアルテート・エン・シー
コーラスグループなので、ハーモニーがきれい。
Alaíde Costa e Toninho Horta アライデ・コスタ&トニーニョ・オルタ
ギターの息づかい(?)が染みる。
Simone シモーネ (でいいのかな?)
☆ ☆ ☆
君がなることができたすべて。
わたしは何になれて、何になれなかったんだろう?
いいなと思ったら応援しよう!
いただいたサポートは、他の方をサポートすることに使いたいと思います!