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日本企業が生産性が低い理由


日本が生産性が低い理由

色々な記事やニュースで日本は生産性が低いと言われています。その理由が何なのかを私の経験や持論を元に独断と偏見で考察していきたい。

①メンバーシップ型の弊害

まず1つ目の理由はメンバーシップ型の働き型にあると思います。まずジョブ型とメンバーシップ型の違いは説明しましょう。

ジョブ型
こちらは特定のスキルを持ち、特定の業務やプロジェクトに参画するタイプです。

メンバーシップ型
こちらは組織に属し、幅広い業務を経験する


ここで大事なのがジョブ型が特定の業務に特化している事です。特定の業務に特化する事は自ずと役割分担が明確になります。役割分担がはっきりしていると作業に集中できます。作業に集中し進捗があると人はモチベーションを感じ、創造性と生産性が上がります。進捗の力については以下の本で話されています。

逆にメンバーシップ型では特定の業務よりも、色々な業務を経験する事が多いと思います。すると、自身のコアとなる仕事が見つかりづらく、物事の進捗も感じる事は難しいでしょう。その事が日本の生産性の低さに繋がっているのでないでしょうか?

②新しい技術を使わない

2個目の理由は新しい技術を使わない事です。生産性向上は技術的なイノベーションがとても重要になってきます。例えば最近流行りのChatGPT、これを使う事で色々な業務が効率化します。しかしChatGPTを業務で使うのに抵抗があったり、そもそも試してみようとしない人も多いです。実在に私の勤め先であるIT企業でも使うのをためらっている人がいます。
これでは生産性は上がらないです。

とは言っても使い方や具体的な使用例が無いとイメージが沸かないのは事実です。もしChatGPTの使い方や事例が知りたい人は以下の記事で説明してるので見てみて下さい

③出る杭を打つ文化

日本の社会では不倫を叩きまくったり、いけ好かないYouTuberや実業家を叩く文化が存在します。もちろん海外でもあるでしょうが日本では顕著でしょう。しかし、出る杭を打っていては生産性は上がりません。莫大な利益を上げ、他の人の生産性をも上げるカリスマ性のある人物は大抵出る杭だからです。Twitterを買収したイーロン・マスク氏は物議を醸す発言をよくしていますが、彼は米国の生産性向上に大きな貢献をしている事は確かでしょう。

以上の要素が日本の生産性向上を阻害していると
私は考えています。もちろん他にも色々な要素があると思いますが、目に付く所から改善していく姿勢が大事なのではないでしょうか。

日々の業務の中で効率化出来た事やAIを使った時短術なども発信していくのでフォローといいね、よろしくお願いします🙇

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