情熱があっても、結果が出ない理由がやっと分かった。
格闘技やオリンピックで強く感じたのが
努力をしても結果がなかなか出ない。
世間では、負けても、努力している過程は無駄にならないと言うけど
自分自身にとっては、結果が出なかったんだから無駄だ。
その時間は帰ってこない。
負けていいことなんて何もない。
そこで、もし負けてしまったら
自分が成長するために、
その時間を無駄にしないために
負けた原因を分析することが大切だ。
自分が信じて選んだ練習メニュー、努力が、
白黒ついてハッキリするのがスポーツ。
だから過去の自分を否定しなければならない、
余計悔しいだろう。
しかし、
そのマイナスにこそ最高のヒントがある。
そして、その悔しやがエナジーとなる。
もっと、質にこだわろうと脳を使う。
もちろん勝ってもヒントは見つかるが、
負けを無駄にしないためには
分析することが大切である。
そして、全てのパズルを組み直して
必ず次に活かすことが大切だ。
最後に、何より大切なのは
それより先に、
本当に勝つことをイメージしていたのか。
努力することは素晴らしい
その最中はやっている気分になり、自信となる。
しかし、思い返して欲しい
本当に欲しい結果はなんだ。
果実はなんだ。
次のステージ、ステップアップ、昇級、就職の合格。
得られる果実は勝ったという
結果でしか得られない。
努力をして満足するのでなく
勝つために全てをかける。
頭と知恵、時にはズルも必要だ。
勝つことがすべて。
でも、
人間は優しい
愛がある
そして、負けても頑張る人を応援してくれる
人は、愛を求めて生きている。
きっと勝利の向こう側で求めているものも
愛だ。
だから、負けても愛があればいい
すべて表裏一体であり
本気で挑戦すれば、勝っても
負けても
愛がある
だからスポーツ
人生は
楽しい
きっとある、その先のゴールがあると信じて
挑戦しよう
いま、私は男して負けられない勝負をしている。
孤独だ
でも、今回は勝ちに行く。
この勝利はいつか愛に変わる
『情熱は武器だ』