コミュニティ。
人は一人では生きられないと言うけれど。
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この世に生を受けて30年余り。
本当に一人では生きられないと思う。
このNoteを書いているパソコンだって
誰かがデザインして作ってくれて運んでくれて売ってくれたわけだし
食卓に上る食べ物たちだってそうだ。
何かもモヤモヤした時に話すことができる友だちも必要。
普段関わる人たちにも色々な人がいる。
だから自然と、興味や性格に応じて似た感じのグループができる。
それを『コミュニティ』と呼ぶとする。
学校や会社もコミュニティの1つだと思うけど、
それ以外にも、色々なコミュニティがある。
私も今まで色々なコミュニティに属したり抜けたり、
そしてまた戻ったりしてきた。
特にここ数年は、前職を辞めた後1年ほど勤めていた会社の影響もあって
ビジネス系作家さんが作るコミュニティにいくつか所属していた。
人の出入りが激しいコミュニティがあったり
作家さん自体は素敵だなと思っても、
そこに来る人たちは、ぶつかっても無言だったり
列にサクッと横入りしたりする人が目立ったコミュニティもあった。
作家さんたちのコミュニティのように、
誰か『長』がいるところでは、
集まっている人の感じを見ると、
その『長』が何を目的でコミュニティを作っているのかわかる気がした。
あるコミュニティは個人ビジネスでガンガン稼ぎたい人たち。
稼ぐことを目的としているから、結婚とか心の豊かさとか
人生の他の側面は限りなくスルー。
違うコミュニティでは、表向きはビジネスのことだったけど
自分の心が豊かだとビジネスも成功しやすいというメッセージが裏に見えて
結構優しくて気の良い人が多かった。
別のコミュニティでは、ビジネスのことも説くけど
どちらかと言うとすっごい目立ちたがり屋(いい意味です)な
作家さんの単なるファンという感じがあって
イベントでも学びを得るというよりは、作家さんに会いに来るのを楽しみにする人が多いところもあった。
本当に色々だったし、色々な人と知り合った。
今はどのコミュニティにも属していると言えないけど
いまだに気楽に連絡を取り合えぐらいの友達が数人できたのは
1つのコミュニティのみ。
ここだけは、仕事関係なく、少し子どもの手がかからなくなったら
また行ってみてもいいかと思う。
I want to belog to somewhere.
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