畳と赤ちゃん。
この上なく相性抜群!侮れない日本文化!
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今回の山口旅は、私の祖母を尋ねる旅でもありました。
意外や意外、最近人見知りが多い子どもだったのに、祖母には積極的に抱っこされたがる。よく笑う。赤ちゃんながら、何か血の繋がりを本能で知っているのかと疑うくらい、すぐ懐いて一緒に遊んでいました。
祖母のお家は昔ながらの畳が続いている部屋が多い家です。
この畳と赤ちゃんの相性が抜群にいいことをこの度で発見しました!
うちの子どもはもうすぐ9ヶ月になるのですが、ハイハイをまだしません。同じ月齢の子で、もう動き出している子もいる中、ズリバイすらあまりしない方だと思います。
でも、祖母の家の畳の上に寝転がすと、とてもよく動く!
ズリバイも高速で、進むわけではないのですがよく四つん這いにもなって、体をゆらゆら揺らしていました。
畳が生む摩擦が、動きやすさに関わっているようでした。
我が家ではフローリングにプレイマットを敷いて遊ばせています。でも、これではまだ動きづらかったのかなぁとちょっと不憫な気持ちになる。うちは祖母の家に比べたらとても狭いし、動く気にもならないのかなぁ。
せめて、プレイマットの上にさらにゴザなんかを敷いたらいいのかな?!
などと考えていました。
いくら欧米化が進んでも、使いやすかったり居心地の良いものは、日本で昔(少なくとも祖母世代)から使われてきたものが当てはまることが多いかもしれません。
子どもには、思い思いに好きに動き回って欲しい。
本能や好奇心の赴くままに動き回って欲しい。
次引っ越す時や、2人目を考える時は畳のある家に引っ越したくなりました。
でも、一番効果的だったのは、おばあちゃんに会えたことだったかな。
I would like to provide my kid a confortable emvironment to move freely.
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