にゅう

家庭料理のアマチュア

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記事一覧

  • 白菜の浅漬け

    白菜漬けはよく食べる漬物で、しゃきっとした歯応えと甘み、発酵した旨みがよい。 古漬けで酸っぱくなっても、細かく刻んでチャーハンや豚肉の炒め物にすると、焼き目の香ばしさも加わって味わい深い具材になる。古漬けの白菜で作る餃子も美味しい。そのまま焼いて食べる漬物ステーキという岐阜名物もある。 今回は、すき焼き用に買った白菜が少し残ったのと、小蕪の葉が余っていたので、合わせて浅漬けにした。 白菜は細めに、蕪の葉は細かく刻んで塩をして暫く置き、15分ほどしたら固く絞って水気を出す。絞

    白菜の浅漬け

  • 梅ペースト

    2023/6/25 以前、大量に仕込んで食べ切れない梅干しを使って練り梅を作ったが、今回は、生梅から梅ペーストを作る。ジャムではなく、ペーストなので調味料一切不要。 梅は南高梅。近所のスーパーで季節柄よく見かけるものを購入。買ってから2〜3日置いていたらもう熟し始めたので、休日に急いで仕事に取り掛かる。 まずは、水洗いしてヘタを取り、押し潰してタネを取り除く。若い青梅ならパキッと割れるみたいだが、もう熟しているのでねっとりしている。ここの下拵えが面倒だが、淡々と片付ける。

    梅ペースト

  • ミニトマトの無水キーマカレー

    2023/6/25 いつものカレーはダイストマトで煮込んでいるのでこれはこれで無水ではあるけれど、大量に余っているミニトマトを片付けたかったので、ミニトマトの無水キーマカレーを作る。 玉ねぎ、にんじんをみじんにしてよく炒め、玉ねぎが透き通ってきたらミニトマトを半分に切ったものを大量に投入。 水分が出る前に炒めた挽肉と葉物野菜を入れて炒め続ける。 放置していたら水が上がってくるので、バター、ソース、おろしにんにくを入れ、ルーを食材に埋め込んでから蓋をして10分煮込む。 ミニト

    ミニトマトの無水キーマカレー

  • トマト酢玉ねぎ

    通っている医者の薬の処方の仕方が非常に気に食わないので、食事からなんとかしようと考え、昨年から苦手な納豆と一緒に食べ始めたのが、酢玉ねぎ。これが、薬味として存外美味しく、納豆と一緒に食べ続けられている。 先週、宅配の都合とたまたま消費しなかった事もあって、ミニトマトが大量に余ってしまった。 使い道を考えていたところ、酢玉ねぎにトマトを入れたら更に体に良いのではないか、と思い至り、トマト酢玉ねぎを作ることにした。 ▼材料 タマネギ…1個 酢…100ml 醤油…20ml 砂糖

    トマト酢玉ねぎ

  • ひとり飲み

    新年早々暇を持て余し、外にも出ていないので散歩がてらいつもの飲み屋へ 午後3時 テレビの競馬中継を眺めていると常連のお客さんが来店し、ご主人と話しながら馬券を購入 「当たったら全員分奢る」とのことだったが、まあそう言う時ほど当たらないので、残念 チャンネルを変え、ラグビーの大学選手権を視聴、一方的な試合展開になっていたが、お客さんは根性論的な見解で負けている方を応援し始める このような、他人の一方的な解釈を聞きながら飲む酒は飽きないので、こちらも勝手な解説を加えながら場を

    ひとり飲み

  • カレーを週末に作る

    ほぼ毎週末にカレーを作っている。 野菜ならなんでも刻んで入れてしまうが、玉ねぎと人参は必要。 みじん切りにしてフライパンで色が変わるまでじっくり炒める。炒まったら少し強火で焦げ目をつけ、そこに挽肉を入れて出てくる油でさらに炒める。 しっかり火が通ったら余物の野菜を細かく刻んで炒め合わせて、具材の調理は完了。 そこにカットトマトを入れて、無水で煮込んでいく。ニンニクのすりおろし、ウスターソース、バターを隠し味程度に加え、カレールーを具材に埋め込んだら、あとは蓋をして20分弱

    カレーを週末に作る