【書くンジャーズ】京成電鉄のエピソード
書くンジャーズ木曜日担当のオトカツラジオです。ゆくゆくはラジオやりたいと思っています。
書くンジャーズとは
「日本人よ、これが『書く』だ。」と言わんばかりに「書くメシ」の精鋭メンバーたちが運営するnoteマガジンです。史上最強は映画『アベンジャーズ』かもですが、史上最書は『書くンジャーズ』。メンバーの経験値や人生観で今日もまた「書く」を研鑽✊
メンバーのみなさんの記事はどれも読み応えがあるものばかり。ぜひ目を通してみてくださいね。
今週のテーマは「ちょっと県外」
通勤=県境超え
私は東京都葛飾区、というところに住んでいます。東京の東部、ほぼ千葉県市川市に隣接しているエリアです。
私に職場は成田空港にあります。もう10年以上前ですが、両親と二世帯で住むとき、ひと悶着ありました。
僕「職場が遠いのだから、やっぱり千葉県に住むのがラクだなぁ」
父「老後の予算は東京都が一番潤沢。通勤時間は我慢して欲しい」
母「父に同意」
妻「私は都内で働いているから、都内がいいわ」
父「3:1で都内ね」
僕「…」
というわけで、私にとっては通勤=県境超えとなったわけです。
通勤に使っている京成電車の魅力については 、りりかるさんに委ねますが、もう20年以上使っている京成電車です、愛着がないわけがありません。
そして時代はコロナです。京成電鉄は千葉県と都心を結ぶ私鉄ですが、昨今のインバウンド特需にあやかって、収入の多くは空港を利用する旅行者を運ぶことに依存してきました。
スカイライナーという空港直行の特急電車を1時間に3本運行し、じゃんじゃん旅行者を運んでいました。
しかし時代は一瞬で変わってしまいました。
京成電車の経営がタイヘンです。応援しようにも日になんども往復するわけにも行きません。
4月の下旬、成田空港駅改札の前にこんな看板が立ちました。
コロナに負けないよう空港職員の方 一緒に頑張りましょう
京成電鉄成田空港
自分たちもたいへんなのに、こんな応援をしてもらって、自分の会社のことばかり考えていたのをちょっと恥じたものです。
今やほぼ空港職員しか利用しなくなった京成電鉄成田空港駅ですが、これからもいっしょにがんばっていきましょう!
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