『ダム・キーパー』
皆さんお疲れ様です。もう4月終わりですね。早いですね。しかし今週も始まってしまいました。時間は止まる事を知りません残酷ですよねひーびです。
さて今日もおすすめの映画の紹介を。その名も『ダム・キーパー』
もしかしたらご存知の方もおられるかもしれませんね。この映画が期間限定でYouTubeで公開されてます。動画貼っておきますね。
僕もついさっき見終わったのですが。素晴らしい映画でした。
短編映画なので短編といっても18分と本当に短い映画ですが素晴らしいです。
是非子供たちに見て欲しい映画です。
映画全編アニメなのですが単なるアニメではなく油絵なんですよ。ここが大きなポイントになってくると思います。
絵が温かいんです!!!
語彙不足で申し訳ありません笑
しかしこの表現で伝わると思いますとにかく温かいんです。優しい気持ちになります。子供だけでなく現代社会に疲れた大人の方にも是非見て頂きたい映画ですね。
単なるアニメ映画では終わらせないこの映画。イジメの表現もあり、差別的な描写もあり。しかも結構エグいですよね描かれ方が。
あらすじとしては
世界は激しい大気汚染という問題にまみれていました。そんな情勢下、淀んだ大気から逃れていた小さな街がありました。
豚の少年は、家族代々から受け継いだダム・キーパーです。ダム・キーパーとは、黒く汚れた空気を8時間に一度風車を稼働させ、外へ排出させる仕事のことです。
豚の父はダム・キーパーとは街を暗闇から守る仕事だと言い続けてきました。風車を動かす度に手も顔も煤で汚れる大変な業務ですが、今では豚の少年が一人で行っています。何よりこの街を守る重大な仕事ですが、街の人々はダム・キーパーの存在など忘れてしまっていました。だから孤独な豚には、風車の窓から見える黒い雲も、街の連中も暗闇に見えていました。
豚は街の人からも学校の同級生からも嫌われ、いつも一人ぼっちなのです。
簡単なあらすじです。是非その目で映画を見て頂きたいです!
1人でも多くの人ににこの映画が伝わることを願って今日はこの辺で
それでは皆さんまた明日この場所で!
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