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お出かけを増やすために、小学校受験の宿題はアウトソースする
宿題の量が膨大
大手だろうと個人だろうと、毎週すごい量のペーパーや制作物などの宿題が出ます。
私たち夫婦は共働きですので、宿題をとにかく「こなす」ことに毎日追われてました。
ペーパーの総合力をつける講座、志望校の対策講座(通年型)、体操、絵画、聞き取り話し方、行動観察、…。
それぞれの講座が宿題を出すので、えぐかったw。
塾でできなかった問題は「復習」もしないといけないし、時間がどれくらいあっても足りない。
塾の先生は、こう言います。
「休日は、ペーパーばっかりやってないで、お出かけして沢山体験をさせてください」と。
(うーん、そんなのわかってるよ!)
平日の朝、晩、そして休日の模試や学校説明会の合間を縫って宿題をこなして、なんとか次の週の講座に間に合わせるので精いっぱい。
宿題がなければ、休日はもっとお出かけをしたい。
でも、宿題をしないと置いてけぼりになるし、宿題をせずに塾にいけない。
宿題をアウトソースする
そんなときに、お受験友達から「宿題をアウトソースする」という選択肢を知る。
親がすべての宿題を引き取ると回らなくなるし、子どもとの関係性がわるくなるので、毎週アウトソースしていると。
そのお受験友達から紹介してもらい、「お受験の宿題をしてくれるシッターさん」に毎週来てもらうようになりました。
すると、本当に家庭内が回る回る笑
手慣れたシッターさんなので、ペーパーの教え方もうまいし、パパ・ママがやるよりも、子どもの集中度が違います。
短い時間で、一気に宿題を終わらせてくれる。
幼児教室の参加型講座も代理で出席してくれるので、親が回ってないときは頼んだり、早朝勉強を教えてもらい、そのまま幼稚園に送ってもらうなどもしていました。
意外とアウトソース先はある
この宿題のアウトソースは、自分たちの身の回りでは、いくつかあることを知り、うまく使い分けるようにもしていました。
まずは、この紹介型のシッターさん以外にも、キッズラインのような「シッターのポータル」でも見つかる。
キッズラインは、徐々に単価があがるので、そういうもんだと認識する必要はあるけど。
また、「幼稚園の先生が個別にペーパーを見てくれる」という裏メニューがあることをママ友から知り、幼稚園の課外活動としてそのまま見てもらってました。
あとは、午前保育や長期休暇中に活用していた「アフター幼稚園」でも、オプションで宿題をみてくれるので、シッターさんが都合がつかないときは活用。
1時間2-5千円かかるので、宿題のアウトソースも込みで、毎月の塾などお受験費を考えると良いかと思います。
平日の昼から夕方まで、ただ幼稚園で自由遊びさせているくらいなら、早めにお迎えに行って、シッターさんに宿題をやってもらい、休日家族でお出かけをした方がよっぽど、子どもにとっても良いです。
宿題はアウトソースせよ。
「真面目に親がすべての宿題に向き合うことが愛情である」と考えていたけど、その考えを取っ払ってから、色々と回るようになりました。
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皆様のお受験がうまくいきますように。