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【和訳】Welcome To The Jungle / ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル(Guns 'N' Roses / ガンズ・アンド・ローゼズ)1989
「ようこそ、ジャングルへ!」
ジャングルのような大都会=ロサンゼルスに来た田舎者?への皮肉なのでしょうね。
でもこの言葉はアクセル・ローズが考えたのではなく、アクセルは声をかけられた側であったようです。
インディアナ州インディアナポリスのラジオ局93.1 WIBC FMでは、アクセル・ローズの友人ジェイク・クエリーが別の話をした。「アクセル・ローズがカリフォルニア州ロサンゼルスまでヒッチハイクした最後の行程で、トラックの運転手が彼をロサンゼルスまで乗せてくれた。ローズがトラックから降りると、トラックの運転手は『Welcome To The Jungle!』と言った。
この曲は‘ジャングルへようこそ’と新参者に‘用心しろよ‘と警告すると同時に、ジャングルを生き延びて、今でも生活している強さがないと歌えないロックソングだよなあ、と思います。
あれ?でもこの曲のWikipediaには、アクセル・ローズ本人が言っていたエピソードも載ってるぞ。
ローズは、歌詞は彼と友人がニューヨーク行きのバスから降りるときにホームレスの男性に遭遇したことに触発されたと主張した。若い家出人たちを怖がらせようと、男は彼らに向かって「お前は自分がどこにいるか分かっているのか? お前はジャングルにいるんだ、ベイビー、お前は死ぬぞ!」と叫んだんだ。
「これは非常に印象的な歌詞だった。その率直さが際立っていた」とスラッシュは語った。「ロサンゼルスに住んでいて、いわば最前線で暮らしていたなら、共感できるはずだ」。
和訳の前に書いた、タクシー運転手が言っていたという情報は、アクセル・ローズの友人の話だから、こっちの方が信憑性はあるのかな(;^_^A。
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◆ガンズの来日観戦、僕は断念しました(^_^;)ので…行かれる方、ぜひご感想などお聞かせください!
👇️原詞・和訳はこちら(洋楽和訳Neverending Music)