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【和訳】Jet / ジェット(Paul McCartney & Wings / ポール・マッカートニー&ウイングス)1973

アルバム「Band On The Run」のA面1曲め、2曲め。この2曲が連続で聴くのは…なんて豪華で迫力のあるA面なんでしょう!\(^o^)/ テンション高くなりますなあ…!

◆小学校の時から知ってたこの曲、“ジェッツ!”(ポールの発音は“S”が入ってると思います)、タイトル通り“ジェッツ!”=スピード!のあるロックソングで大好きでした。やっぱりタイトル通りのシャウトから始まる曲で、覚えやすさもありましたね。

◆ポールが自分の作った曲の歌詞についてコメントした本「ザ・リリックス」の“Jet”のページにもこんな風なコメントがありました。
「ザ・リリックス」

「ビートルズ時代に僕らはヒット曲の書き方を学んだ。何しろ僕らはビートルズだったから、そうしなければならなかった。失敗作を書くわけにはいかない。それはビートルズにふさわしくなかったからね。(中略)“Jet”はぼくが知っている多くのコツの中からシャウトを活用している。シャウトは常に曲のオープニングに最適だ」

はい、ほんとそう思います!(^o^)

◆ポール・マッカートニー&ウイングスは、“Band On The Run”や“Listen What the Man Said(あの娘におせっかい)”は和訳してとても面白かったです。でもそういう歌もあれば、歌詞はよーわからん、という曲もあり、この曲“Jet”は真面目に歌詞の意味を追っても、その背景やポールのコメントなどを調べないと「まったく意味がわかりません」(^_^;)。

そんなわけで、何を歌っているのか、どんなことを知っているのか、ぜひ知ってください…!

👇️曲の解説・原詞・和訳はこちら(洋楽和訳Neverending Music)


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