出雲参り
ここまで体調不良が長引くと、今まで信じていなかった占いやお参りに興味を持つようになる。これは、あるあるなのだろうか。
相変わらず、やる気や感情の起伏が激しい。
お参りについて、調べていると朝まで調べていることがある。
どこで見たか、11月20日はお参りするには良い日(だった)らしい。
とはいえ、11月。そう、神無月である。お参りに行っても神様はいない。
それなら、神様がいるところに行けば良いと思い。
すぐさま出雲へ。出雲では神在月だ。
(厳密にいうと出雲大社は、神迎神事が11月22日のため、まだ神様はおられず、その周辺に泊まっているらしいが、そこは、、、)
19日の夜からお参りについて調べ、20日の朝には身体を清め、1箇所しか押されいない御朱印帳を持って、車を走らせた。3時間半ほど運転をすると、出雲大社へ到着した。
いきなり出雲大社へお参りするのは、調査不足だ。
まずは、稲佐の浜へ行く。
(墓石にしか見えないけど、もう少し良いデザインにできなかったのか)
ここに行って、砂を持って帰る。
これを出雲大社の本殿裏にある、素鵞社に奉納する。
そして清められた砂を持って帰る。
また、その素鵞社の裏の山は八雲山である。
この八雲山はパワースポットであるが、禁足地である。
そのため、素鵞社の裏の岩に触れるとパワーが貰えるとされている。
冷静に考えて、この記事を書いている今は、気持ちは落ち着いていて、「なんでこんな事を信じてやってるんだろう」とすら思う。
一睡もせず、7時間の運転。
なぜできているのか、自分でも不思議だ。
今日の1曲
麻と神事は親和(神話)性がある