近年ではSNSなどで好きな発言が許されています。もちろん、殺害予告や誹謗中傷は許されませんが、、それに近い発言はSNSがなかった時代よりは言いやすくなってると言えます。さらに”個性”が認められる世の中にもなってきているため、比較的自由な生き方ができる時代かと思います。しかし、その自由は時に人の生死にまで及ぶ可能性があります。
時代は19世紀ですが、フランスの社会学者デュルケームは自殺論で以下の4つに分類しました。
自己本位的自殺
集団本位的自殺
アノミー的自殺
宿命的自殺
人間はある程度の”不自由さ”が必要なのかもしれない理由
学校を卒業して、一人暮らしを始め、自由を手に入れたがなぜか虚無感があるってことありませんか?アノミー的自殺がまさしくそれで(自己本位的自殺にも似ているが)、あまりにも規制がない生活をすると人は死にたくなるのかもしれません。
そのため、ある程度の不自由さが必要だと考えます。
とは言え、規制されるとストレス溜まるし、難しい・・・
何か身近なもので幸せを見つけれる習慣とかあればいいのかな、、、