週刊明るいラスベガス07/28/21

先週からラスベガスでは不安定な天候が続いておりますが、また今週末にもモンスーンが戻ってくるそうです。普段あまり雨の降らない場所なので、大雨が降るとすぐ洪水になるのがラスベガスの特徴かもしれません。

またTOKYOオリンピックも盛り上がってまいりました。若い十代の選手の活躍が素晴らしいですよね、また日本勢の金メダル数も凄い。ただ心配なのはパンデミック。粘りきって欲しい。

★今週のラスベガスニュース★

天気はスッキリしませんが、エンタメ関係含め今週も明るいニュースをお伝えしてまいります。

まずは、ロックの殿堂入りしているローリングストーンズが11/6にレイダースの本拠地アレジアントスタジアムでのLIVEが決定!! ラスベガスでは2016年のT-Mobileアリーナ以来のLIVEとなります。

今回は9/26のセントルイスを皮切りに始まる全米ツアーNo Filter Tourの一環です。一番若いロン・ウッドが74歳、ミック・ジャガー78歳、キース・リチャーズは77歳、何んとチャーリーワッツ80歳という超高齢バンドの雄姿を目撃したい。最高な煽り動画はこちらから https://youtu.be/8EFYwSs1C68

そしてまたまたラスベガスに新ホテル誕生のニュースが飛び込んでまいりました!!かつてのリビエラの跡地でフォンテーヌブロー・カジノホテルとして2006年に建設が始まったものの、バブル崩壊で完成しないまま10年以上放置されていた63階建てのビルが、何とこの度、JW Marriott Las Vegas Blvdとして2023年に開業することが決まりました。マリオットのEDITIONブランドになる予定でカジノも設置予定です。

そしてこれは知らなかったのですが、2019年に作られたパロディ芸術作品のセブン・マジック・タイヤが北ネバダのリノ市にあるネバダ美術館に展示されることになったそうです。ラスベガスの芸術家Justin FavelaとRamiro Gomezの作品。思わず笑ってしまう作品です。

ラスベガス郊外に設置されたセブン・マジック・マウンテンのパロディ作品セブン・マジック・タイヤ（Nellis&Harris近くの空き地に展示中）

こちらは本家であるスイスの芸術家Ugo Rondinoneの作品セブン・マジック・マウンテン。現在もラスベガスの観光スポットとして大人気です。

★コロナ情報&ワクチン情報★

ネバダ州全域で金曜からコロナ対策として公共の場でのマスク着用が再び義務化しました。ワクチンを接種した人も対象になります。デルタ株が流行し、疾病予防管理センターのCDCが新たな勧告を出したことを受けたもの。クラーク郡では先行してホテルやあらゆる店舗の店員のマスク着用が義務化されていました。

そして今週火曜日にクラーク郡が新たなコロナ対策を決定し、木曜より郡内にある全ての企業や団体で屋内に勤務する全ての従業員にマスクの着用が義務付けられます。屋外で作業する人、または屋内で1人しかいない場合はマスクは不要。少なくとも8月17日まで継続します。