ワンポイントマクロ2-高速化
ファイルのOpen,Close 時の画面のチラツキをなくす
[10-複数ファイルの値を書き換える]でご紹介したマクロのようにファイルを開いて閉じる動作をループで繰り返すようなマクロにはループ構文の前後に次のコードを入れておきましょう。
◆書くコード
Application.ScreenUpdating = False
(ループ処理)
Application.ScreenUpdating = True
◆例([10-複数ファイルの値を書き換える])
◆解説
Application.ScreenUpdating の値をFalseにすると画面更新がオフになりその分マクロの速度が速くなります。
マクロが終了した後は、Application.ScreenUpdating の値を True に戻します。
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