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つかえるExcelマクロ[マクロルーティン#1](値の入力)列番号をつかう!
この記事はマクロルーティン#1(値の入力)で書いたマクロの別バージョンです!マクロルーティン#1では列名(A, B, C, D, E, , , ,)を使ってセルを指定しました。今回は列番号(1, 2, 3, 4, 5, , , ,)を使ってセルを指定する方法です!
◆イメージ図
マクロルーティン#1で書いたマクロ
Range("B2").Value="種1"
★セル名(B2)を指定して値を入力する方法です。
Bは列番号で表現すると2ですね。
◆Bを使わずに2を使って値を入力する方法
Cells(2, 2).Value = "種1"
このようにかいても、B2セルに「種1」と値が入ります。
◆解説
Cells(行番号, 列番号)でセルを取得できます。
★Cells のようにs をつける。行番号と列番号の区切りに 「,」(カンマ)をつける。
★行→列の順番です。
◆使い分け
マクロを勉強したてのころはRange とCellsの違いがわからず、混乱していました。Rangeを使うときには「”」ダブルクォーテーションを使い、Cellsを使うときには行列の順に書き、「,」カンマで区切る。
今だからこそ区別ができるようになり書き方も迷わず書けるようになりました。そのポイントは、、
マクロを書くのに慣れるまでは私はRangeだけを使って書くようにしました。Cellsは使わずに。
Rangeの使い方が定着すれば、Cellsの使い方とごちゃ混ぜになることはありません。
◆まとめ
マクロ勉強したての方は、RangeとCellsどちらかに絞って使うことをお勧めします!
◆関連動画<【マクロルーティン1】>