ワンポイントマクロ1ー改行
ワンポイントシリーズではできなくても問題ないけど、できたら便利なマクロの書き方をまとめていきます。
初回は改行です。メッセージボックスでの改行・コードが長くなった時の改行の書き方をご紹介します。
◆メッセージボックスのコメントを改行する。
↓↓
◆書き方
◆解説
ダブルクォーテーションで囲われたコメントを区切りたい位置で2つに分けたらそれらの間に「 & vbCrLf & 」をいれてつなげます。
覚えにくいんですよね、vbCrLf の順番が、、「キャリッジ リターンライン フィード」って覚えておくとわかりやすいんですけどね。
◆コード自体を改行する
メッセージボックス内で改行できてもコードが一行だと、
↑こんなふうに一行だけ長くなってしまうことありますよね。
そんな時は、
↓↓こうです!
◆書き方
改行したいところで改行して
・最初の行の後ろに「 _」(スペース、アンダーバー)
・2行目の最初に「& 」(アンド、スペース)
としましょう。
2行目の最初にたまたま「&」が入っている場合はそのままで大丈夫です。
例えば文章の途中で改行したいときは、
・最初の行をダブルクォーテーションでいったん閉じて、「 _」
・2行目の文章も一旦ダブルクォーテーションで囲って先頭に「& 」をいれます。
これで、コードも見やすくなります。
それではまた次回まで。