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『老いるが勝!』
先日「徹子の部屋」に出演した和田秀樹(高齢者専門精神科医)『80歳の壁』の著者が“後悔しない老後”のヒントを提言!
著書『老いるが勝!』についても詳細を紹介されました。
後悔しない老後の3つのヒント
「我慢しないで、やりたいことをやればよかった」と後悔する人を見てきた和田さんは、自身も好き勝手に生きていると語る。「人は年を取れば取るほど幸せになる」という。
1、 お金
老後のためにお金を使わないで、楽しみを我慢し、高齢になると体力がおぼつかなくて、楽しみの実現ができなくなる場合が多い
お金がかからない、特別養護老人ホームもある。
その上のクラスに行きたいと思えば、家を売却する選択肢もある。
お金を残しても、子供たち(特に子供の配偶者)同士の争いを招く
金持ちパラドックス⇒財産をもって晩年に再婚しようとすると子供が反対する
2、医者
医者の言いなりになって、食べたいものも我慢し、癌で死亡、という場合も多い
日本人の死因のトップは「癌」、免疫力が一番重要。ストレスは免疫力の敵
欧米人は成人病が多く、そこから医学の常識が謳われたことが原因かも
3、 人間関係
歳をとってから慕われることが大切
組織のトップ(元大学教授、元社長など)が入院して、お見舞いに来る人が少ない。 ⇒上にへつらい、下を粗末にした結果
夫婦関係⇒この夫(妻)を選んでよかったと思えない人が多い⇒夫原病 ⇒嫌な人との関係は早く絶つ勇気も大切
まず自分の幸せを大切にして生きる。生きることを愉しむことが重要。
老後のためにお金を使わないで、楽しみを我慢し、高齢になると体力がおぼつかなくて、楽しみの実現ができなくなる場合が多い
我慢よりも今の幸せを選択する方が良い!
幸せのUカーブ
一番不幸せな歳は48歳
一番幸せな歳は82歳
年を取った方が幸せになる『老いるが勝!』と‥‥
〈和田秀樹〉『80歳の壁』の著者が“後悔しない老後”のヒントを提言! - 徹子の部屋 - シーズン1 (バラエティ) | 無料動画・見逃し配信を見るなら | ABEMA
体験者の言
以上が「徹子の部屋」和田秀樹さんの概要ですが、この番組の放送前日に、私の知人(87歳女性)との会話で、「85歳を過ぎてから世界の景色が一変した!」というお話を聞いたところでした。
その内容は、和田秀樹さんの言われていることと全くシンクロするものでした。
85歳を過ぎたころから、「幸せ」と感じることばかりになったと・・・「生きている」という事だけでありがたいと思うようになった。また死についても怖さがなくなるばかりか先だった人たちと再会できるかもしれない喜びと、不自由な肉体を脱ぎ捨てられることが楽しみにさえなっている、というのです。
そこで、思い出したのは、明石家さんまさんです。
娘イマルさんの名前は「生きてるだけで幸せ」という、さんまさんの人生観から名づけられたと聞いています。イマルさんの生まれたころからさんまさんは「生きてるだけで幸せ」と人生を達観できていたという事ですから、やはり並みの人ではない!と感心しました、
私も毎日楽しく面白い日々を送っていますので、常に「感謝」の心は持っていますが、それは30代後半から徐々に変化し、学習や認識の入れ換えなどを繰り返した結果、現在に至ったものです。
また、今現在「死」を楽しみに待つという心境にまではいたっていません。もう少し時を経るとそんな心境になるのかもしれません。
老いる前に幸せになりたい
「老いれば幸せ」と解りましたが、私もさんまさんにはおよびませんが、早くから「感謝と喜び」の生活を享受しています。誰もが82歳まで待つことなく可能であると信じています。
また、日本の幸福度の低い状況は、どうしても改善すべきではないかと常々から考えています。
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