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入院前の症状⑤ 手指の異常、腹痛、吐き気
神経内科を受診し、やっと治療が進展しそうになってきたのが発症から5日目。
この日は、痺れに効く痛み止めも処方していただきました。
6日目、朝起きると左手の小指と薬指が急に動かしづらくなっていました。
手を握ってから開く時、小指と薬指にだけ抵抗があって、カクッカクッとする感じ。
杖を使い始める前の話ですし、けして手の使い過ぎが原因ではありません。
この日まで、こんな風に指が動かしづらくなったことは一度もありませんでした。
まだ20代なのに、足だけじゃなく手まで動かなくなるのか…とさすがに落ち込んだ記憶があります。
6日目からは、ビリッとする身体の痛みの増加や息苦しさ、頭痛のほか、食事を一口摂るだけで胃が痛くなる症状も。
この日は脳のMRIに異常がなかったため、週明けまた別のMRIを撮ることになりました。
6日目あたりでは、痛み止めの薬のおかげか頭痛やビリッとした体の痛みは若干減りました。
断続的に、指や手足、胸の下や背中がビリッと痛む感じ。
痛みは、かなり強めの静電気がバチっとなるイメージです。
ズキっと痛むこともあります。
また、新たに関節が時々鈍く痛むようになりました。
気持ち悪さと息苦しさ、食後の腹痛は相変わらず続いていたため、病院に行く以外はぼんやり寝て過ごしていました。
今思えば、最初から色々な科がある大きな病院に行っておけば、ちまちま予約を取っては受診しを繰り返さなくて済んで良かったのかもしれない。
今は医学の発達に伴いお医者様の専門性が細分化しているらしいから、総合病院に行くよりも特定の病気の専門医がいるクリニックに行った方がいいんじゃないか?って思ったんですよね…