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今日はどんな一日でしたか?
私はといいますと、丸一日仕事で落ち着かない日で、お昼ごはんも食べる間も無く、夜の23時半。
こんな時間になってしまいました。
もう深夜が目の前に現れています。
こうやって、一日が終わっていく。
空しさで心が埋め尽くされては、首に出来た吹出物を爪先で触れる。
わざわざこんな場所に出来なくても、いいのに。
相変わらず、頭の中は考えることが止まずに煩わしいことがいっぱい詰まってます。
仕事帰りにコンビニへ立ち寄り、いつもの飲み物を買ったんですが、ふとミラーに映った自分の顔を見ればひどい顔。
これじゃあ誰も寄りつかないもんだ。
情けない。
職場を出てからも、ああしてこうして、あれを買って、こっちに返信を先にして、あちらにもそろそろ連絡しなくては…なんか面倒だな、もう。
それでも休み前に、仕事の事は完璧に終わらせておきたいもので、自分で負荷をかける。
家に帰ったら宅配ボックスに荷物が三個。
腕は二つしかない、もう抱えられない。
これがストレスというやつか。
文字を消すみたいに、頭の中を範囲指定して消せたら楽なんですが。
そうもいかないものだから。
今まで生きてきた中で、どれだけの物事を決断して手放してきたのだろうか。
誰かのこと消して、忘れていくのは寂しい。
忘れ去られるのはもっと心痛い。
求めていた存在があったのに、無くなる。
プログラミングのように組まれている頭の中は、消去と日常と新しい出来事の同時進行で難しい。
簡単には忘れられない、ということだ。
本が読みたいと思って、買ってきて机の上に三冊ほど重ねているものの、ゆったりとした時間を設けられない。
サブスクで観たい映画もあるけれど、お気に入りに入れっぱなしで観れてもいない。
愛用していたグラス、割ってしまったのは今回で三度目。あーあ。
同じものがやっぱり好きで、買いに行きたいけれど、未だに行けていない。
ゲームも晩酌も絵も。
直ぐに必要かと問われると、疑問なものばかりだけど。
心をフラットに保つために、自分には必要なもの。
明日はお休みである。
月8回の休みで12ヶ月、長期休みはひとつも無い。
たまに体調崩して、有給休暇を使うかどうか。
そんな生活を15年ほど繰り返して、毎日働いて生きている。
この8日間の休みすら予定を詰め込んで、ゆっくり家にもいないのだから、休みって何なのだろうか。
世の中の会社員様たちは、どう生きているものなのか気になります。
健康な考えが出来ないということは、自分の中でまとまっていない証拠です。
友達と遊ぶついでに、パズルでも買ってこようかな。
すぐ終わらないくらいのピースで。
頭の中の整理のために。
少し休みたい。
布団に埋もれて、安心してほっとしたい。
優しい一日を過ごせたなら、それでいいんだ。
一日お疲れ様でした。